名護市長に稲嶺氏、普天間合意の実現困難に(読売新聞) - goo ニュース
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設受け入れの是非が最大の争点となった同県名護市長選は24日投開票され、受け入れに反対する新人で前市教育長・稲嶺進氏(64)(無=民主、共産、社民、国民推薦)が、容認派で自民、公明両党の支援を受けた現職・島袋吉和氏(63)(無)を接戦で破って初当選した。
鳩山首相は選挙結果を普天間移設先決定の判断材料にすると明言しており、受け入れ反対派の稲嶺氏が勝利したことで、名護市辺野古に移設するとした2006年の日米合意の実現は極めて困難となった。選挙結果は、在日米軍基地の再編計画全体の行方にも影響を与えそうだ。
投票率は76・96%で、06年の前回選挙(74・98%)を上回った。
◆名護市長選確定得票◆
当 17,950 稲嶺 進 無新〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉
16,362 島袋 吉和 無現
辺野古への移設がほぼなくなりました。
しかし辺野古が廃れない事を願います。
もしそうなれば、賛成派と反対派のいがみ合いは暫く続くでしょう。
それだけ鳩山氏の判断は重いものなのです。
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設受け入れの是非が最大の争点となった同県名護市長選は24日投開票され、受け入れに反対する新人で前市教育長・稲嶺進氏(64)(無=民主、共産、社民、国民推薦)が、容認派で自民、公明両党の支援を受けた現職・島袋吉和氏(63)(無)を接戦で破って初当選した。
鳩山首相は選挙結果を普天間移設先決定の判断材料にすると明言しており、受け入れ反対派の稲嶺氏が勝利したことで、名護市辺野古に移設するとした2006年の日米合意の実現は極めて困難となった。選挙結果は、在日米軍基地の再編計画全体の行方にも影響を与えそうだ。
投票率は76・96%で、06年の前回選挙(74・98%)を上回った。
◆名護市長選確定得票◆
当 17,950 稲嶺 進 無新〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉
16,362 島袋 吉和 無現
辺野古への移設がほぼなくなりました。
しかし辺野古が廃れない事を願います。
もしそうなれば、賛成派と反対派のいがみ合いは暫く続くでしょう。
それだけ鳩山氏の判断は重いものなのです。