岸口、増山の両氏は文書、音声データとさまざまな形で立花氏に情報提供。立花氏は斎藤氏を支援するとの立場で知事選に立候補し、もらい受けた情報を基にSNSで発信し、斎藤氏の再選に影響を与えたとされている。

このうち、岸口氏を巡っては、斎藤氏を告発した文書の作成者である元県幹部の男性=当時(60)、昨年7月に死亡=の私的情報を立花氏が発信、立花氏は今月7日の会見で、岸口氏から私的情報を文書で提供されたと主張した。

岸口氏は、立花氏と面談したことは認めたものの、「(文書は)私から提供したものではない」と否定したが、維新の岩谷良平幹事長は19日、「立場上、立花氏との面談に同席したことは軽率だった」と指摘した。

増山氏も同日、出演した動画投稿サイト「ユーチューブ」番組で、昨年11月の知事選前に非公開で実施された百条委の音声データを、立花氏に漏らしたことを認めた。

音声データは、昨年10月25日に斎藤氏の側近だった片山安孝元副知事を証人尋問した際のやりとりが録音されたものだとみられている。知事選に立候補した立花氏は街頭演説などで、音声データの内容を発信。百条委の関係者から提供されたなどと明かしていた。

増山氏はユーチューブ番組で「片山元副知事の発言を録音して立花氏に渡したのは私です。選挙後に公開すると委員会で決定していたのでルール違反。この場を借りて謝罪させていただきたい」と述べ、理由として、「県民が多くの事実を知った上で選挙に臨むことが大事だと思った」と説明した。

白井氏は21日、報道陣の取材に、自ら立花氏の情報源となって同氏に発信してもらいたいとの意図は持っていたとも述べる一方、「情報源になっていない」と立花氏の主張を否定した。白井氏は「軽率だったところはあり、党や議会に迷惑をかけたことは申し訳ない」と陳謝した。

かわいいライン素材「花」

斉藤知事への告発文書問題。

事実か否か。

更には告発者のプライベートでの問題も。

 

斎藤知事は再選しましたが、再選に大きいかある程度かわかりませんが、

立花氏の政見放送、選挙ポスター、選挙演説が影響した事は確かです。

また増山誠氏の「県民が多くの事実を知った上で選挙に臨むことが大事だと思った」

との発言は言い訳です。

立花氏の発信は事実ですか。

違うでしょ?

その証拠に政見放送で「10年間で10人と不倫」は嘘だったと自ら訂正し釈明しています。

ですから増山氏の発言は「斎藤氏が選挙で勝つ為に立花氏に情報をリークした」です。

斎藤氏が再選する為に様々な工作、

何から何まで斎藤氏の再選の為の維新の会議員の活動です。

 

巷では奥谷委員長が片山前副知事による告発者のプライバシーに関する発言を遮った事で

奥谷氏を批判している人が多かったですが、それは委員長として片山氏の発言を制止する必要があったからです。

それは告発者の代理弁護士からもプライバシーに関する事は触れないで欲しいとの要請があり、

その結果の百条委員会でも申し合わせをしていました。

ですから増山氏も岸口氏も百条委員会の委員です。

情報を立花氏に渡す事は委員会の合意に反する事ですから批判されるべきですし、

斉藤知事には何らかの発言をしてもらいたいです。

告発者を「嘘八百」「公務員失格」との記者会見の場で断罪したのですから、

維新の会議員を「公務員失格」とハッキリ言ってもらいたいです。

 

今日午後には時間無制限で維新の会の3議員が記者会見を開くそうです。

横田一氏や菅野完氏らの執拗な質問よりも報道機関所属の質問を優先し、

真実は何か、公平中立な立場で検証して欲しいです。

また政治家はもっと自分の言動に責任を持ち、誰の為の県政かよく考えてもらいたいです。