西光勝被告は去年、大阪府枚方市で、当時交際していた渡辺華蓮さんを包丁で複数回刺して殺害した罪などに問われています。西光被告は起訴内容を認め、「無職であることや借金がバレたくなかった」などと述べていました。

21日の裁判では、渡辺さんの父親が意見陳述を行い「本来であればことし成人式で一緒に酒を飲むはずだった。どんなに悔しかったか、私は絶対に許せない」と訴えました。

検察は、「計画的で極めて残忍な犯行。自分の見栄やプライドを優先し動機は極めて身勝手」として懲役22年を求刑。一方、弁護側は「自首が成立する」として刑の減軽を求め、最後に西光被告は「どんな刑でも一切控訴せず一生償っていく」と語り、裁判は結審しました。

判決は今月28日に言い渡されます。

かわいいライン素材「四つ葉のクローバー」

殺害するにはそれ相当の理由というか動機がある訳で、

納得できれば、極刑を免れていいと思います。

しかし、被害者に何の落ち度もなく、被告の身勝手な理由での殺害なら極刑を求めたいです。

この被告を庇う要素はありますか?

 

被害者の父親の絶対に許せないとの言葉。

そりゃあそうでしょ。

同じ立場なら私もそう言います。

そして極刑を求めます。

 

ところが懲役22年です。

とてもじゃないですが納得できません。

更には被告の「一切控訴せず、一生償う」との言葉。

もう極刑はないと思っているのです。

 

この裁判は地裁です。

まだ高裁もありますが。。。

ただ検察が22年と言っているのですから、刑が軽くなっても重くはならないでしょう。

そう考えると、被害者の事、被害者の家族や親族の嘆きをもっと想像して欲しいです。

死刑は国が殺人を犯す事。だから死刑廃絶と訴える人がいますが、

そうでしょうか。

私はそうは思いません。

本当に反省し、被害者の事を考えればこんな事は言える筈はありません。

この言葉は反省をする事で刑を軽くして欲しい、との被告の考えがあるのではないかと疑ってしまいます。

 

以下は産経新聞の記事です。⇩

「幸せになってほしくない」女子大生刺殺27歳男の異様な支配欲 事件直後にデリヘル依頼も

皆さんはこの記事を読んでも懲役22年に納得できますか。