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兵庫・竹内元県議に対する誹謗中傷の拡散 きっかけのひとつの“文書”は誰が作成し、誰が立花孝志氏に渡したのか 証言をもとに検証【報道特集】
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を追及していた竹内英明元県議。誹謗中傷を受けた末、1月亡くなりました。
その中傷を拡散したのがNHK党の立花孝志氏です。
中傷の根拠とされる文書や音声はなぜ立花氏に渡ったのか?検証しました。
まず最初にお断りしておきますが、私は「報道特集」は嫌いです。
中立公正な報道をしているか疑問だからです。
しかし兵庫県知事を巡る告発文書問題で今回も含め2回特集しています。
告発文書問題に関しては納得のいく内容です。
しかしやはりレッテル貼りだと感じる人もいる様で、前回の放送後、かなり批判的なXへの投稿が目立っていました。
今回はどんな反応なのかまだよく分かりませんが、私は知らなかった事がこの番組で分かり、評価したいです。
ただ肝心の告発文書の7項目は事実か否か。それが知りたいのです。
※④と⑦だけが注目され、他の項目は話題になりませんが問題なかったのでしょうか。
そして告発文書の真偽を検証するのが百条委員会の目的であった筈です。
いつの間にか告発した元県民局長の私的な部分が注目され過ぎていると感じます。
それとこれとは別、そう割り切って欲しいです。
とは言え、選挙前に
「こんな卑劣な奴が書いた文書を信じられるか?デマに決まっている」
「斎藤さんは悪くない、不倫男に貶められたんだ。斎藤さんガンバレ」
そんな考えが拡散されたのは否定できません。
現に私的文書を書いた紙を見せながらそう囁いた県議や県職がいたと聞きます。
これって選挙妨害ではないですか。
そして維新の会の2人の県議も守秘義務違反、百条委員会の申し合わせ違反をしたのは確実に選挙妨害と言えます。
「10年で10人と不倫、中には不同意性交」とまで言った立花氏は確実に選挙妨害です。
こう考えると牛タンクラブの県職と維新の会県議、そして立花氏はグルなのではと思ってしまいます。
この問題では何人か自死していますが、もうこれ以上犠牲者は出て欲しくありません。
なんか嫌な予感もします。
それだけ窮地に追い込まれる人、自分のした事を後悔している人が何人かいそうです。
それにしても立花氏の尾鰭を付けた大袈裟であり、誹謗中傷の発言にはウンザリします。
もっと言えば反吐が出ると言ってもいいぐらいです。
まだまだ懲りずに立花氏は知事選や市長選に出馬すると言っているようです。
もうこれ以上、立花氏の好きな様にさせたくありません。
なんとか止めて欲しいです。
いくつか告発されていると聞きますが、もうこれ以上政治活動はさせないで欲しいです。