気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

鳩山前総理の「半年で領土問題を解決する」発言を櫻井氏批判

2011-01-06 16:50:21 | つぶやき
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110104-00000003-pseven-pol
ロシアの大統領として初めてメドベージェフ大統領が北方領土に上陸するなど、北方領土問題の解決は遠のくばかりだ。ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、旧ソ連の責任を追及し続けたポーランドに学ぶべきと指摘する。

* * *
北方領土はロシアが戦後のドサクサに紛れて、日本から盗み取ったものです。日本はポツダム宣言を受け入れて1945年8月15日に降伏し、平和武装解除に無条件に応じました。

そこで戦闘を終えなければならないにもかかわらず、ソ連は米軍がいないことを確認しながら南下を続け、8月18日、初めて、北方領土に軍事侵攻しました。北方領土を占領し終えたのは9月5日でした。

日本はその3日前の9月2日、東京湾に浮かぶミズーリ号の艦上で降伏文書に署名しました。つまり、戦争も降伏の儀式も終わった時点でもなお、ロシアは軍事侵攻を続けていたのです。

その間、北方4島に住んでいた日本人は殺され、強姦され、島を追い出されました。にもかかわらず、ロシアは恥じることもなく、9月2日を「戦勝記念日」として制定したのです。

日本はまずこのことに猛然と抗議し、いかにソ連が国際法を無視した野蛮な行為で北方領土を不法占拠したか、ことあるごとに国際社会に訴えていかなければなりません。

ポーランドは、スターリンの時代に1万数千人のポーランド将校が殺害された「カティンの森事件」について、どんな国際会議でも必ず、ソ連、ロシアの責任を追及し続けました。民間でも『カティンの森』という映画を製作しました。ソ連、ロシアは一貫して「捏造だ」と主張し続けていましたが、ついに昨年4月、ソ連の責任を認めたのです。

日本も腰をすえて、ロシアの不法行為をしつこいほどに国際社会に訴え続け、北方領土の返還をことあるごとに求め続けなければなりません。

こうした国際情報戦を何年何十年と繰り返し、積み上げていくことが重要です。鳩山由紀夫前首相が政権についたとき、「半年で領土問題を解決してみせる」などと述べましたが、そんな甘い認識が、ロシアの大統領に北方領土上陸を許すことになったことを、民主党政権は猛省すべきです。



民主党は人材不足なんでしょうか?

国益を考えた外交とは?

どうしたら国が発展するのか?

そういうことを真剣に考える議員は一人もいないのでしょうか?
(まさかとは思いますが、森永卓郎氏のような考えの人はいないでしょうね?  彼のような人がいたら国は滅びます。)

鳩山前首相のように外交を舐めきっていては

中国やロシアから足元を見られ、好き放題にされるのが落ちです。

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西村眞悟氏の時事通信 

2011-01-06 15:32:43 | つぶやき
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=585

正月の雑感

 腹の立つニュースばかりの初日の出。
 と、悲観する必要はないという雑感を書いておきたい。
とはいえ、その前に、腹の立つニュースとは何か、以下それを書いておく。

 旧臘十二月三十日から三十一日にかけて、気温が急速に低下して寒波がきた。そして、元旦を迎えた。
 その時、何を思ったか。
 それは、「ああー、あの人たち、大丈夫だろうか」ということだ。あの人達とは、大阪の西成の愛隣地区、昔の呼び方は釜が崎の三角公園や四角公園で夜を過ごす日雇いの人たちのことだ。
 そして、石黒大圓さんは、寒くなったので深夜にまた寝袋を路上で寝ている人々に配っていたのだろうな、と思った。
 この石黒大圓さんは、船場近くに住む尊敬すべき人で、毎年寒くなると大阪駅で路上生活者のために炊きだしをし、さらに深夜に大阪各地を廻り路上で寝ざるをえなくなった見寄のない人々に寝袋を配っている。
 私は、年末になると釜が崎にお米や食糧を運ぶだけで、石黒さんのような活動はしていない。
 寒い夜に黙々と寝袋を配っておられる石黒さんに頭が下がる。

 そこで、思い起こしてほしい。平成二十年の暮れから二十一年の正月にかけて、日比谷公園で何があったか。
 それは、民主党が煽って設営した「日比谷派遣村」だった。民主党が煽ったと言うよりも、民主党によって民衆の政府批判と権力への怨嗟を醸成するための「やらせ」の村が日比谷公園にできあがった。

 私は、左翼の偽善には敏感だから、その時、「日比谷派遣村」の偽善とまやかしを指摘し、政権批判を煽る左翼の常套手段の演出だと書いた。
 今日比谷公園に急にできた村で大騒ぎをする民主党の者達が、本当に村の住民を気の毒と思うならば、何故彼らの関心がマスコミのいる日比谷だけに限定されているのか。
 大阪の釜が崎の三角公園は、五十年以上にわたって一年三百六十五日間、派遣村である。彼らは今まで、ここを見に来たのか。石黒大圓さんに浮浪者の実態を聞きに来たのか。
 これが、日比谷村で騒ぐ民主党の連中を見て軽蔑すべき偽善者だと、私が思った理由であった。

 しかしながら、この左翼的偽善は、大当たりで、この時煽られた感情的な政府批判は夏の総選挙まで続き、民主党は国民から票を詐取することに成功した。そして、政権、権力の側に立った。
 そこで、あの時この日比谷派遣村で悲憤慷慨してみせていたこの連中は、本年のこの寒い年末年始、どうしたのか。
 けろりと、派遣村のことは念頭にない。そして小沢邸と官邸に別れて豪勢な新年宴会に群がった。また、両方の宴会を渡り歩き掛け持ち出席した幇間のような者もいる。

 一体、こいつら、政治を何だと思っているのか。彼らを集めて笑っている者達は、馬鹿な議員をさらに愚民にした上での数会わせ、囲い込みが政治だとしか心得ていない。まるで、国家にとりつく寄生虫ではないか。
 

 以上が、私の、元旦早々、腹の立った光景だった。
 とはいえ、これは、戦後政治の結果だ。
 従って、次に、この結果の原因を除去する力の所在について触れたい。正月の過ごし方のなかで、それに触れた思いがするからである。

 正月元旦は、朝から仲間とともに堺の八つの神社に参拝し、そこに参る人たちに新年の挨拶をした。移動時間を入れて一社に一時間、従って総計八時間の挨拶だった。昼ご飯には、屋台で買ったたこ焼きを移動中に食べた。
 
 元旦の初詣の人々の群れは、まさに老若男女、善男善女と昔から言われるとおりの光景だった。正月の神社には、共産主義者や偏った思想を持つ人々はいない。まさに、おおらかな日本の人々だ。
 そして、多くの人たちから、
「西村さん、尖閣、頼むで、護ってや」とか「頑張ってや」という励ましや、暖かい叱咤激励を戴いた。
 そこで私は、一億の日本人全てが、皆、尖閣の事態を知り憂いていると感じた。
 この元旦の初詣と人々との会話から私が確かめ得たものは、戦後政治の惰性を克服し、日本再興への道を拓く、日本の底力の所在だ。
 本年に入り、まだ上京していないが、上京すれば一刻もはやく靖国神社と明治神宮に参り、さらに多摩御陵の昭和天皇にご挨拶がしたい。



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読売新聞 社説  「菅外交と安保」

2011-01-06 12:31:25 | つぶやき
菅外交と安保 危機克服へ日米同盟の深化を(読売新聞) - goo ニュース

日米同盟は今、二つの試練に直面している。

 一つは、一昨年秋の鳩山政権発足以降、悪化していた日米関係の立て直しだ。もう一つは、中国、北朝鮮を含む東アジアの安全保障情勢の悪化への対応である。

 菅内閣は、これらの試練をいかに乗り切るのか。政権の命運にも直結しかねない日本外交の最重要課題だ。本腰を入れて、取り組まなければなるまい。

 ◆「普天間」前進が重要だ◆

 より強固な日米関係を再構築するためのカギは、今春に予定される菅首相の訪米と、日米同盟の深化に関する共同文書の公表だ。

 共同文書は当初、安保条約改定50周年の昨年に発表する予定だった。だが、鳩山前首相が無責任に「対等な日米同盟」を唱え、米軍普天間飛行場の移設問題を迷走させた結果、同盟深化の作業が遅れ、先送りされてしまった。

 無論、肝心なのは文書の発表自体ではなく、その内容だ。

 1996年の日米安保共同宣言は、日米同盟が冷戦後もアジアの安定と繁栄の基礎であり続けることを再確認し、日米防衛協力指針の見直しを打ち出した。

 新たな共同文書も、21世紀における、より高度な日米防衛協力のあり方を明示し、その後の具体化作業につなげることが肝要だ。

 同時に欠かせないのが、やはり普天間問題の前進である。

 沖縄県の仲井真弘多知事は昨年11月の知事選で、「県外移設」を公約に掲げて再選された。客観情勢として、知事を県内移設に翻意させるのは簡単ではない。

 だが、それを理由に、菅政権が従来のように無為無策でいることは許されない。知事らへの説得の努力を倍加する必要がある。

 普天間移設と海兵隊8000人のグアム移転を完遂することは沖縄にとって画期的な負担軽減となる。返還される広大な米軍施設跡地をいかに有効活用し、新たな沖縄の未来を築くのか、政府は沖縄側と真剣に話し合うべきだ。

 在日米軍再編では他にも、米軍厚木基地の空母艦載機の岩国基地移駐など重要案件が残っている。これらの着実な実行が日米同盟の信頼性と持続性を高めよう。

 ◆対中戦略の議論深めよ◆

 北朝鮮による韓国艦船と延坪島への攻撃、中国による尖閣諸島沖の漁船衝突事件や海軍ヘリの自衛隊艦船への異常接近……。昨年は日本の安全保障にかかわる事件が相次いだ。今年も、同様の事態が発生しても不思議ではない。

 対北朝鮮・中国外交の基盤としても、軍事的抑止力としても、日米同盟の重要性は増している。

 北朝鮮の核・ミサイルの脅威への対処や、中国と周辺国の 軋轢 ( あつれき ) が続く東シナ海や南シナ海での安全確保のルール作りには、日米両国に韓国や豪州、インドなどを加えた多国間連携の強化が重要だ。

 特に大切なのは韓国との関係である。日米、日韓、米韓の中で最も弱いのが日韓関係だろう。

 幸い李明博政権の発足以来、日韓関係は極めて良好だ。李大統領の公式来日時には、政治や安全保障に関する共同文書を発表してはどうか。朝鮮半島有事における邦人退避の計画策定や日韓協力についても議論を深めたい。

 経済、軍事両面で大国化した中国に、責任ある行動を促すことは、日米共通の課題である。東アジアの安全保障も、地球規模の環境、エネルギー問題も、中国抜きでは解決が困難だろう。

 中国が国際協調行動に呼応し、国力に見合う役割を果たすよう、どう働きかけるのが効果的か。日米間で緊密に対話を重ね、中長期的な戦略を練ることが肝要だ。

 外交努力と並行して、日本の防衛体制の強化も欠かせない。

 昨年12月に決定した新たな防衛大綱は、「動的防衛力」を新概念として打ち出した。南西諸島への陸上自衛隊部隊の配備や潜水艦の増強などを通じて、警戒・監視活動を強め、様々な事態への対処能力を高めることが求められる。

 ◆医官をアフガンへ◆

 自衛隊の国際平和協力活動も拡充すべきだ。アフガニスタンへの自衛隊医官の派遣は、インド洋での給油活動の終結に伴って離脱した国際社会の「テロとの戦い」に復帰する重要な意味を持つ。

 昨年はスーダンでの国連平和維持活動(PKO)への陸自派遣を見送ったが、南部スーダンで新たな復興支援型PKOが始まれば、今度こそ派遣を実現したい。ソマリア沖の海賊対策では、P3C哨戒機の増派が効果的だろう。

 日本が安全保障面の役割をより能動的に果たすことは、日米同盟の深化にも役立つはずだ。



鳩山前首相の言動の影響は大きい。

無責任な「対等な日米同盟」発言。


あの発言、思想がどれだけ国益を損なったか。

直接、間接的に取り返しのつかない結果をもたらした。

それに未だに気付いていない鳩山氏。

その深刻さに気付かない民主党内の取り巻きたち。


やっと日米同盟が重要だとわかっても

そうそう親中、親韓の思想が変わるはずがない。


憲法9条に固執している限りは日米同盟に頼るしかない現実。


真の独立国家になるには「自分の国は自分で守る」という

軍備力を備えるのが最低条件だ。


学生運動、市民運動レベルの考えで国政を担えるとの勘違い。

その勘違いに踊らされた多くの国民。


「一度試しにやらせてみよう。」と軽い気持ちで

現政権を支持した有権者達。

もう、目を覚ましただろうか?

それとも、もっと冷や水を浴びせられないと気付かないのだろうか?


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消費税は福祉関係の財源にするつもりでしょうが・・・

2011-01-06 12:04:50 | つぶやき
社会保障改革に「政治生命」=財源に消費増税、国民も理解―首相(時事通信) - goo ニュース

菅直人首相は5日夜、テレビ朝日の番組に出演し、安定した社会保障制度の構築と消費税を含めた財源確保に関し「政治生命を懸ける覚悟でやる」と表明した。年金、医療、介護を総合的に見直し、財源に裏打ちされた安定した制度に再構築する「強い社会保障」の実現は、菅政権の主要政策。首相としては、構築に強い決意を示すことで、野党を協議の場に引き出し、政権浮揚につなげる狙いがあるとみられる。

 番組で首相は「国民にある程度負担をしていただいても、社会保障を安心できるものにしなければならない」と強調。消費税引き上げも含めた財源の議論を進めることについても「国民の皆さんの理解をいただけると思う」と述べた。 




年金、医療、介護を総合的に見直し、

財源に裏打ちされた安定した制度にするのは賛成できます。

しかし、まだばら撒き政策はそのままです。

確たる財源の補償もないのに人気取りの思いつき政策。



しかし、「子ども手当て」や「高速無料化」はそのままでは納得いきません。

まずは「子ども手当て」「高速無料化」「高校無償化」「戸別補償」

の廃止、と見直しが必要です。


選挙の集票目的の急ごしらえ政策は不健全です。

これ等の「マニフェスト」に、民主党は振り回されています。

そして、我々国民も民主党の幼稚な発想の政策に振り回されています。


もっと国民は、政権交代でどんなメリットがあったのか

よく考えるべきです。


どの政党が社会の中で一番困窮している国民の力になってくれるか

よく熟考すべきです。





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11.1.05.青山繁晴がズバリ!6/6

2011-01-06 02:11:01 | つぶやき
11.1.05.青山繁晴がズバリ!6/6
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