気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

実はズルい-1

2011-09-02 11:56:34 | 動画
実はズルい-1



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安倍晋三氏のメルマガより (2011.09.01)

2011-09-02 11:16:04 | 期待したい
菅総理がやっと辞めてほっと一息、という雰囲気の中で野田総理が誕生しました。
彼は保守派と言える考えの持ち主であり、世代もだいたい同じ、まずはエールを送りたいと思います。
しかし彼の政治姿勢には注文をつけなればなりません。
正しい歴史観を持ちながら政治家としてあるいは内閣の一員として発言したり、行動したりはしていません。
昨年の日韓併合100年に際して出された菅総理談話の閣議決定に於いても、沈黙を守りました。
そして今度の輿石幹事長人事。
小沢氏に対するラブコールでしょうが、彼は日本の教育を歪めた日教組のボスです。

政治家は何を為したかそれがすべてです。
立派な考えを持っていても実行し結果を出さなければ、ゼロです。
菅総理が、どさくさ火事場泥棒的に決めた「朝鮮高校への無償化」。
これを撤回出来るかどうか、まさにそれが野田総理が、理想や理念を実現するガッツがあるのか、あるいは、総理の座にいることに満足しているただの政治屋なのか。

それを占う最初の試金石となります。


野田氏は民主党議員としては珍しく保守的な考えを持ち

しっかりとした歴史観をお持ちのようです。

しかし閣僚時に迷走(暴走?)状態の菅政権時軌道修正の努力をしませんでした。

いわば菅直人と同罪と言えるでしょう。

それなのにお咎めなしの首相就任です。

菅直人も鳩山政権時には副総理の立場でしたのにその自覚は全くなかったので

もともと民主党の思考では「責任を取る」という概念がないのかもわかりません。


さて、野田氏は民主党議員の中では珍しくまとものようですが、

首相の立場になったら、このまともな考えは変わるのか否か。


懸案事項は山積みです。

辞める直前まで、と言うか辞めてからも後任者に迷惑をかける菅元首相。

いつもの如く唐突な「朝鮮学校無料化」の審査再開を指示しましたが

野田首相はどう判断するのでしょう。


また、野田氏は拉致被害者救出についてはどう考えているのでしょう。

そういえばブルーリボンバッジを付けているところを見たことがありません。

鳩山氏は首相時には家族会の方と会う時しか付けていなかったし

菅に至っては家族会との面会時でも付けていなかった時もあった様な気がします。


さあ、野田氏はどうするのでしょう。

就任直後は多忙だと思いますが、早い時期に家族会の方々と面会してもらいたいです。

そして、拉致被害者の救出について明確な考えを述べ、

家族の方の力になってもらいたいです。

そう、前任者とは違う所を見せてもらいたいのです。


朝鮮学校を無償化の対象にする方向で指示した菅の思いつきをキッパリ否定し

拉致被害者家族と私達国民にに安心と希望をもたらして欲しいです。


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