小泉元首相 民主政権の対中外交を批判 (産経新聞)
小泉純一郎元首相は18日、川崎市内で講演し、日中関係について「『靖国神社に参拝しなければ中国とうまくいく』なんていうのは関係ない。参拝しようがしまいがいまだに沖縄・尖閣諸島で摩擦が起こっている」と述べ、民主党政権の対応を批判した。野田佳彦首相は首相在任中、閣僚を含め内閣として靖国神社に公式参拝しない方針を表明している。
小泉氏は講演で、首相在任中の平成16年11月、チリで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、日中首脳会談の設定をめぐり、強硬姿勢に出ても会談が実現したエピソードを紹介した。
胡錦濤国家主席との2国間会談をめぐり、中国側から「来年、靖国神社を参拝しないなら受ける」と打診されたのに対し、外務省を通じ「必ず参拝します。それで会談を拒否するならかまわない」と返答したという。中国は最終的に、小泉氏が参拝を明言しないことを条件に、会談を受け入れたという。
小泉氏は靖国神社参拝に関し、「戦争を美化しているわけでも反中国でもない。日本の首相が犠牲を受けた国民に哀悼の念を表すために参拝して何が悪いのか、いまだに分からない」と強調した。
小泉元首相については批判もあるようですが
周りがなんと言おうが、この揺らぎない信念からの主張。
自分が正しいと思ったらそれを突き通す自信。
それに対して2代続いた民主党政権下の首相は・・・・。
国家観もなく、外交の手腕もなく、そのくせ官僚を軽視する体質。
そこで3人目の野田氏は民主党としては珍しい保守的思想。
と期待しましたが、民主党は民主党なのです。
保守的であっても左翼的思想には変わりません。
これが正しい。
これが国益を守る方法。
これが国民の命と財産を守る最適な方法。
そう思えば、中国が批判しようが、韓国が非難しようが
ロシアが文句を言ようが一途に突き進めばいいのです。
しかし、その判断力がない民主党にはまともな外交は期待できません。
更に領土問題では窮地に立たされるでしょう。
それが悔しい。
それが歯痒いのです。
「三度目の正直」と期待したいですが、残念ながら無理です。
やはり「二度あることは三度ある」になりそうです。
小泉純一郎元首相は18日、川崎市内で講演し、日中関係について「『靖国神社に参拝しなければ中国とうまくいく』なんていうのは関係ない。参拝しようがしまいがいまだに沖縄・尖閣諸島で摩擦が起こっている」と述べ、民主党政権の対応を批判した。野田佳彦首相は首相在任中、閣僚を含め内閣として靖国神社に公式参拝しない方針を表明している。
小泉氏は講演で、首相在任中の平成16年11月、チリで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、日中首脳会談の設定をめぐり、強硬姿勢に出ても会談が実現したエピソードを紹介した。
胡錦濤国家主席との2国間会談をめぐり、中国側から「来年、靖国神社を参拝しないなら受ける」と打診されたのに対し、外務省を通じ「必ず参拝します。それで会談を拒否するならかまわない」と返答したという。中国は最終的に、小泉氏が参拝を明言しないことを条件に、会談を受け入れたという。
小泉氏は靖国神社参拝に関し、「戦争を美化しているわけでも反中国でもない。日本の首相が犠牲を受けた国民に哀悼の念を表すために参拝して何が悪いのか、いまだに分からない」と強調した。
小泉元首相については批判もあるようですが
周りがなんと言おうが、この揺らぎない信念からの主張。
自分が正しいと思ったらそれを突き通す自信。
それに対して2代続いた民主党政権下の首相は・・・・。
国家観もなく、外交の手腕もなく、そのくせ官僚を軽視する体質。
そこで3人目の野田氏は民主党としては珍しい保守的思想。
と期待しましたが、民主党は民主党なのです。
保守的であっても左翼的思想には変わりません。
これが正しい。
これが国益を守る方法。
これが国民の命と財産を守る最適な方法。
そう思えば、中国が批判しようが、韓国が非難しようが
ロシアが文句を言ようが一途に突き進めばいいのです。
しかし、その判断力がない民主党にはまともな外交は期待できません。
更に領土問題では窮地に立たされるでしょう。
それが悔しい。
それが歯痒いのです。
「三度目の正直」と期待したいですが、残念ながら無理です。
やはり「二度あることは三度ある」になりそうです。