気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

大江康弘氏のブログより

2011-09-16 15:37:05 | リンク
参議院議員 大江康弘 公式ウェブサイト 

2年間で3人目の総理。
政権交代後の2年間で7名の大臣の辞任や罷免、いずれもその内容は失言や不祥事というから、全く話にならない。
野田政権も、発足後のご祝儀相場もあって世論の支持率は高いというが、それも悪過ぎた菅政権の反動の結果であり、適材適所どころか党内融和人事は今後、鉢呂経産相辞任がきっかけで、ドミノ辞任となり、今年一杯持つかどうか?
いずれ年末年始を挟んで「解散」という選択肢が現実味をおびてくる。
そもそも「政権欲しさ」にできもしない公約をマニフェストなどと気取って国民に提示、国民も耳触りが良かったばかりに「では一度チャンスをやろう」との気持ちで政権を与えたが、結果は、この2年間が物語っている。
しかも、かつては「毎年、日替わり定食のように総理が代わる」と口汚く批判していたが、いつか来た道、ブーメランのように我身に同じ台詞が返ってきている。
人事に限らず民主党政権の全てが、彼等が野党時代に「吐いた唾」が天から降りかかってきている状況は、日本の不幸と言わずにはいられない。
もともと、政治家としても人間としても、しっかり訓練されていないところに、身の丈以上の権力という衣をまとったばかりに、いつ着ていいのか、またその着方さえも分かっていない。
「政治主導」などと粋がって、官僚や役人を否定したばかりに、大震災後は役所に協力もしてもらえず、かえって被害を大きくした事は、正に「人災」と言える。
経験や知恵、専門性を否定し、積み上げた良き伝統さえも認めない彼等「民主党のDNA」は、この苦難にあって、今後の日本の早急な再建・再生を考えた時、「百害あって一利なし」世論人気で誰が総理になろうが、この党の「体質・血」が変わらない限り悪くなる一方である。
それは同時に有権者の責任と言える。



大江氏はご自分の信条に忠実な為、政党を度々変わっています。
比例で当選しているのでその度に批判されていますが
なかなか主張はしっかりしていると思いますし
民主党の欠点を言い当てていますのでここに紹介させていただきます。
コメント
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