野田首相が沖縄に来るから警戒するって・・・・？

野田首相の沖縄訪問を警戒＝名護市長(時事通信) - goo ニュース

　沖縄県名護市の稲嶺進市長は１４日午後、記者会見し、野田佳彦首相が２６、２７両日に同県を訪問する方針を固めたことに関し、「（在日米軍再編見直しで）一方では（沖縄の）負担軽減できた。だから、こっちはということで来るのではないか」と述べた。在沖縄米海兵隊のグアム移転を米軍普天間飛行場（同県宜野湾市）移設から切り離す方針で日米両政府が合意したことを受け、首相が同飛行場の名護市辺野古への移設を求めてくる可能性があるとして、警戒感を示したものだ。　



政府は辺野古移設の方針なんだから

移設先の名護市に行くのは当たり前のこと。

今頃行くっていうのは遅いぐらい。

やっと重い腰を上げたって感じ？



名護市長は僅差で当選したのだから、

容認派の声をもっと聞くべきでしょ。


もしかして名護市民以外の市民活動家の意見ばかり聞いていない？

地元中の地元、辺野古地区の住民の声を尊重してるの？

というか、辺野古地区民の声を第一に聞くべきでしょ。


市長なら、住民の声をよく聞き、住民の利益を考えるべき。

稲嶺さんは市長になってから名護市の発展の為何をしたのでしょう。

地元経済が衰退する辺野古の悩みを受け止めたの？

地元経済発展の為、県や国に働きかけたの？


市長の仕事は何なのか、よく考えた方がいいかもね。

首相が来る事を「警戒する」っていう発想が理解できないわぁ。
（時事通信社の勝手な見出しかもしれないけどね）

民主党議員って与党としての責任と自覚をもつべきです。

宜野湾市長選　「普天間」を動かす足掛かりに(読売新聞) - goo ニュース



宜野湾市長として、普天間飛行場周辺の住民たちを政治闘争の象徴として危険に晒し続けた伊波氏。

典型的な市民活動家であり左翼思想家は、市民を味方に付ける事は出来なかったようです。


ところが宜野湾市民の命をないがしろにした伊波氏を応援した民主党沖縄選出議員。

彼らは市民活動家のつもりなのか、まだ野党議員のつもりなのか

普天間飛行場周辺の住民の命をどうにかしようと思わないのでしょうか。
　

政府が日米合意を前進させようとしているのに、それを阻もうとする民主党議員。

政権与党議員として無責任すぎです。


野田首相は、政府方針に異を唱える議員も説得できないとは情けないです。

いくら説得しても政府方針に従わない民主党議員には

離党勧告するぐらいの覚悟で臨んで欲しかった。



また沖縄振興予算は知事の要望どおりの額を通しました。

知事が辺野古移設に許可を出す事を期待したのでしょうが

何の担保も取らず、ただ知事の機嫌をとっただけのいい加減なものでした。


中途半端でいい加減なやり方では時間と労力とお金の無駄です。


近々、田中防衛相に続き野田首相も沖縄を訪問するようですが

いい加減な気持ちで行っても沖縄の人達の心を動かす事は出来ないでしょう。


本当に本気なら民主党お得意の口だけではなく、政治生命を賭けて沖縄に行くべきです。

野田首相には、もう後がないことを肝に銘じて臨んでもらいたいです。