「どんな犯罪者の命でも尊い」と亀井静香氏。 そんな発想、理解できません。

元少年の死刑に反対＝国民新・亀井氏(時事通信) - goo ニュース

　国民新党の亀井静香代表は２２日の記者会見で、山口県光市で起きた母子殺害事件で元少年の死刑が確定することに関し、「どんな犯罪者の命であっても尊い命であることには変わりない。それを国家権力が奪うことは、私としては許し難い」と、反対する見解を示した。亀井氏は「死刑廃止を推進する議員連盟」の会長。　



亀井静香は「どんな犯罪者の命でも尊い」と公で発言しました。


それならば凶悪犯に尊い命を奪われた被害者の命をどう思うのでしょう。


恐怖に慄き殺された被害者の命をどう思うのでしょう。


残された家族の気持ちをどう思うのでしょう。


死刑を「国家権力が命を奪うこと」


「許しがたい行為」と言いのけた亀井静香。


この様なことは政権与党の場から去ってから言ってもらいたい。



被害者や被害者家族の気持ちも想像できない亀井氏。


そんな人には、弱者の立場に立ち、弱者を助ける事など出来ないでしょう。

湾岸戦争の日本の国際協力の仕方と瓦礫引き受けと同等に考えていいの？

橋下市長「日本は情けない国に…」がれき処理で(読売新聞) - goo ニュース

東日本大震災のがれき処理を巡り、受け入れに前向きな橋下徹大阪市長は２２日、市議会の委員会質疑で、慎重姿勢の民主系市議に対し、「金だけ出して世界からバカにされた湾岸戦争の屈辱を思い出す。本当に日本は情けない国になった」と批判した。

　質疑では、市議が放射能汚染の危険性を理由に、被災地でがれきの除染処理ができる施設整備に向けた財政支援を提案したのに対し、橋下市長は「すぐ殺されるとか、銃口を突きつけられる問題じゃない。被災地がやってほしいと言っていることを棚に上げ、自分たちでやれることをやるというのは、逃げだ」と反論し、安全基準の確立を前提にがれき受け入れを目指す考えを改めて示した。


湾岸戦争で日本は金だけ出して人を出さなかったので国際社会から非難されました。


しかし、それと放射性物質の除染処理とは次元が違います。


汚染物質をばら撒くのは阻止しないといけません。


緩い日本政府の基準値の瓦礫を受け入れる事を懸念するのは当然です。


汚染物質を日本国中に拡散させてしまってから後悔しても遅いのです。


橋下市長には決断力があります。

よくぞ言ってくれた。と思う事も多いでしょう。

しかし、立ち止まって考える事も必要です。


民主党フィーバーで判断力を見失った２年前の繰り返しにならない事を心配するばかりです。


流されてはいけません。


自分の頭で、「本当にそれでいいのか」と考える大切さも忘れてはいけません。


大阪維新の会、橋下徹氏に擦り寄る政治家たち

橋下市長に好意的な世論・・・・。

ちょっと不安を覚える今日この頃です。

民主党よ、度重なる冗談のような人事 国民をバカにしているの？

鳩山さんが外交、菅さんはエネルギー政策担当へ(読売新聞) - goo ニュース

民主党は２１日の常任幹事会で、党最高顧問や副代表に担当の政策を割り当てることを決めた。

　鳩山元首相を外交・安全保障担当、菅前首相をエネルギー政策担当とする方向だ。

　民主党の最高顧問は鳩山、菅両氏のほか羽田元首相、渡部恒三元衆院副議長、江田五月元参院議長、藤井裕久元財務相、岡田副総理の７人。副代表は山岡賢次前消費者相ら４人で、ベテランに活動の場を与え、挙党態勢を演出する狙いがある。



鳩山由紀夫を外交の最高顧問。

菅直人をエネルギー政策の最高顧問。

ふざけるな！　って言いたい。

更に国民の批判で辞めさせられた形の山岡賢次を副代表って・・・・？


どこまで民主党は国民をバカにするつもりなんだろう。


彼らに活動の場を与えるとは、本当に本当に民主党は腐っている。


普天間問題は収拾がつかず、原発事故の影響で復興が思うように進んでいない。

この事実を知っているはずなのに、

これらの混迷の原因を作った張本人に名誉挽回の場を作る愚かさ。


本当にどうしようもない政府。

国民不在の政治。


こんなバカバカしい人事をしないと崩れてしまうの？


民主党は砂上の楼閣のような脆い政権だということなのだろうか。


国民のことより挙党体制って・・・？


これが与党がすること？


これが責任ある与党？


与党としての自覚のない政党は退場するしかないだろう。

捕鯨調査船に酪酸 乗組員の顔にかかる 日本政府はどうする？

捕鯨船乗組員に酪酸＝シー・シェパードが妨害活動―南極海(時事通信) - goo ニュース

水産庁は２２日、南極海で活動している調査捕鯨船「第３勇新丸」が反捕鯨団体「シー・シェパード（ＳＳ）」の妨害活動を受け、乗組員１人が割れた瓶と飛散した酪酸を胸に浴び、酪酸の飛沫（ひまつ）が顔に付く被害を受けたと発表した。すぐに顔を洗ったため、やけどや腫れといった症状は見られないという。また、ＳＳが海中に投下したロープが船のスクリューに絡まる被害も出た。

　同庁によると、ＳＳの妨害船「スティーブ・アーウィン」が日本時間の同日午前１１時２５分ごろから約４時間半にわたり妨害活動を行った。小型ボート３隻を使ってロープを投入した他、酪酸や塗料が入った瓶、発煙筒などを投てき。エアガンで塗料を詰めたペイント弾を発射し、５０発以上が船体に当たったという。　


危惧していた事が起こりました。



先月初めシーシェパードが水産庁の監視船に侵入する事件がありましたが

なんと、日本政府は悪質性がないとオーストラリア政府にテロリストを引き渡してしまったんです。


テロリストを無罪放免とは・・・・・。


今回のような事が十分予想されたのにですよ。


拙ブログでも書かせて頂きましたが、調査捕鯨船侵入のシーシェパード豪に引渡し

今回の事は予想できた事です。

当然、日本政府は豪政府にテロリストの取締りと今回の保障を請求すべきです。

動画でも見ましたが、４時間半もテロリストに付き合わされたのです。

この間の時間的保障、余分に消費した燃料他諸々の経費。

これらを豪政府に請求すべきです。


そして国民に自分たちの判断ミスを謝罪すべきではないでしょうか。


それにしてもこれ以上バカ政府に付き合っていられないですね。

民主党政権で失った物、膨大です。

目に見えるものから目に見えないものまで・・・・・。


軽い気持ちで民主党を選んだ有権者をも恨みます。

反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害活動 (第9報) 2012.02.22.

反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害活動 (第9報)　2012.02.22.

写真は先月の妨害活動の様子です。


完全に日本政府はテロリストたちに舐められています。


このまま、彼らにやりたい放題させていいのか。



彼らは学習しています。


強硬手段に出ても日本は何もしない事を。





日本政府は学習していません。


テロリストに少しでも気を許すと


どんどん攻撃的にエスカレートする事を。


一番危険にさらされるのは現場の乗組員たちだという事を。





これこそ無能政府の証明でしょう。