仲井真知事は辺野古移設に「反対と言っていない」 「 実現不可能と言っているだけ」だそうです

仲井真知事「環境保全は不可能」…辺野古移設(読売新聞) - goo ニュース

沖縄県は２０日、米軍普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古への移設のための環境影響評価書に対し、「環境保全は不可能」とする仲井真 弘多
ひろかず
知事の意見書を防衛省沖縄防衛局に提出した。

　辺野古移設についても、「事実上不可能」とし、県外移設と早期返還を求めた。

　環境影響評価書に対する知事意見で、事業の可否に言及するのは異例。防衛省は意見書を踏まえ、評価書を補正する方針だが、「移設事業は環境保全上、特段の支障はない」との基本認識は維持する構えだ。

　意見書は代替施設の飛行場建設に関するもので、評価書に盛り込まれた騒音や低周波音対策など２５項目１７５か所を不適切と指摘した。辺野古沿岸部での代替施設建設については「環境の保全上重大な問題がある。評価書で示された環境保全措置では、周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは不可能と考える」と明記した。



仲井真知事は


「辺野古移設に反対とは言っていない。

　
　実現不可能だと言っているだけだ。」


と先程のＴＢＳ「報道特集」という番組でのインタビューで答えていました。


そういえばそうですね。


品格より民主そして自由の

沖縄在住のhijaiさんも

＞名護市長が「辺野古移設は不可能」と言っているから不可能であって

＞名護市長が「辺野古移設可能」と言ったら辺野古移設は可能であるという理屈である。

とおっしゃっています。


明日、野田首相が重い腰を上げて、初めて沖縄を訪問するそうですが

どんな会談をするのでしょうか。

注目ですね。