今日の読売新聞朝刊「安倍政権と皇室」はシリーズ4回目。
2012年12月の第二次安倍内閣から官邸と宮内庁の関係があまり良くなかったようです。
という事は、前々回2⃣の記事にあったように、野田佳彦氏と宮内庁が親密だったという事。
つまり野田民主党政権は女性宮家創設やそれに続く女性、女系天皇への流れを作ろうとし、
宮内庁は同じ意見だったという事になります。
これは男子を生まなかった雅子さまの存在が大きく関係しているでしょうし、
戦後教育を信じ込まされた両陛下、そして雅子さまの実父小和田恆氏の影響もありそうです。
この方々は男女差別撤廃を主張している国連に近かったり、自虐史観を信じていたりですから
民主党の考えにも近いのでしょう。
考え方は、両陛下=小和田恆=野田佳彦
安倍首相は民主党、民進党と反対意見です。少なくとも安倍首相は女性天皇は認めていません。
両陛下の考え方に近い方が宮内庁を牛耳っていたら、そりゃあ、安倍さんとも衝突もするでしょうし
宮内庁も一種のプライドもあって、官邸も寄せ付けないようなところがあるのでしょう。
昨年8月に、突然NHKを利用しての陛下の退位表明でしたが、
この事を官邸は知らなかったのでしょう。
NHKは民進党贔屓で、反安倍です。
そして陛下や宮内庁と意見も一致するからこそのあの会見。
まさに宮内庁とNHKの反乱だったのです。
その後の有識者会議での専門家ヒアリングでは退位に反対する意見が相次ぎ、
政府も陛下のお言葉を無下に拒否する事も出来ず、一代限りの特例法との姿勢に。
ところが恒久的な制度化を考えている陛下が不満を抱いているらしいとの噂もあったようです。
宮内庁は行政機関の一つとはいえ、陛下に近いという事で一種のプライドがあるのでしょう。
出来る事なら官邸は宮内庁に指示し、そして宮内庁は官邸に従う。
また官邸は宮内庁を通じて考えを陛下にお伝え、陛下の考えを率直に知りたいでしょう。
ですが、そうは上手くいかない様です。
宮内庁職員は政府の一員であり、そして陛下にお仕えする身。
板挟みになって大変だと言いたいようですが、やはり政権の意向も理解すべきですし、
なんと言っても陛下の退位表明は公務が多いとの訴えですから、
公務を減らす事や、皇太子殿下に徐々に公務を移行すべきだったのです。
それが宮内庁の仕事でもあると思います。
陛下が退位表明される前に、ご年齢や持病などを勘案しもっと配慮すべきだったのです。
ですから、陛下の退位表明は宮内庁が職務怠慢だった結果だと思います。
対外的な公務、被災地慰問や海外への公務は予算がつかなければ、実現しません。
どういう仕組みで祭祀や任命式以外の公務が決められるのか知りませんが、
厳選するのも宮内庁の務めです。
予算内で収め、そして陛下の体調を勘案し慎重に決定すべきなのです。
時にはあそこへもここへも行きたいとの陛下がご希望を仰ることもあるでしょう。
そんな時にはご希望があっても、諫言するのも宮内庁の役目です。
陛下が過重と発せられる前に公務軽減していなかったのは宮内庁の職務怠慢です。
陛下の体調管理も出来ていなかったのは宮内庁と共に侍医の職務怠慢です。
ご自分で公務を増やされたとの専門家の意見もありましたが、
それ以上に陛下があのようなお言葉を発せられたのは宮内庁の恥だと思うべきで
反省すべきではないでしょうか。
今回の天皇陛下の退位による特例法制定は憲法違反にもなる可能性があると
私たち国民は認識し、陛下のご身分は私達とは全く違い、私達と同様の考えは通用しない事も理解すべきです。
天皇陛下は、男女平等や人権を超越した存在だという事を知った上で、
この問題を考えるべきだと思います。
※戦前は「宮内省」で内閣の外、戦後は「宮内府」と名称を変え内閣の一部に
そして現在は「宮内庁」に。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。
【ソウル聯合ニュース】国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は12日、報告書の中で旧日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意の内容を見直すよう勧告し、両国に再交渉を促した。
委員会は韓日合意の前まで、慰安婦問題で日本政府に対し真摯(しんし)な謝罪と補償を促していた。合意後、慰安婦問題に関連する内容に言及したのは初めて。
2013年の報告書では「日本は補償をしたと主張しているが十分ではなく、大半は民間によるもの」と指摘しながら、日本政府の基本認識自体が犠牲者にとって非常に重要とした上で公式な謝罪が行われなければならないと強調している。
今回の報告書では「慰安婦問題は継続して検討されるべき事案であり、次の報告書でも取り扱う」としている。
慰安婦問題については、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日に行った安倍晋三首相との初の電話会談で、韓日合意について韓国内で批判的な世論があることを明確に伝えた。このため、再交渉や合意の破棄の可能性が取り沙汰されている。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。
国会5/11 神回 和田政宗 逆教育勅語が面白すぎwww
参議院内閣委員会で和田政宗議員が質問されました。
常日頃NHKニュースやワイドショーでの報道姿勢は左系主張に偏っていると感じますが
和田議員はこれらテレビがあまり報道したがらない問題、避けたい問題5点質問しています。
①沖縄の基地反対運動について
逮捕者は3月に過去2年で32件41人だったがその後3件3人増えた。
その内訳は44人中4人が韓国籍、11人が沖縄県外者。
②旭日旗について
韓国で行われたサッカー・アジア・チャンピオンズリーグの旭日旗問題
アジア・サッカー連盟が「差別的」と処分を下した。
政府は旭日旗は差別的でないという認識
③北朝鮮危機への対応
「国民保護ポータルサイト」の一層の周知を。
地方自治体が住民対応の担い手になることを周知して欲しい
④朝鮮半島有事の際、併せてテロ発生が懸念される。
神社や仏閣へ油をまく行為は、テロの第一段階の懸念がある。
⑤教育勅語。
危険な思想と非難する人がいる。
教育勅語をひっくり返すとどうなるか。倉山満さんの「逆・教育勅語」を紹介。
教育勅語は憲法や教育基本法に反しなければ、学校教育現場で使って差し支えない
和田政宗さんはあの売国奴、反日思想の故岡崎トミ子を破って当選した議員です。
みんなの党→次世代の党→日本のこころを大切にする党→無所属
と政党を渡り歩いた印象があるかもわかりませんが
解党、党名変更での所属政党変更ですから、民主党、民進党の政党ロンダリングと訳が違います。
ただ日本のこころからの離党はご自分の意志です。
次世代の党からの党名変更には納得していなかった節もありますし
日本のこころから離党したのも和田氏の信念、思うところがあったのでしょう。
結果として無所属になり、自民党会派に入り良かったと思います。
何しろ国会で発言の機会がなければ自分の意見を主張も出来ませんから。
またネットテレビ出演もしていますが今の時代、ネット利用は必要不可欠かもしれません。
多くの人に自分の意見を知ってもらうには便利ですし、
何と言っても捻じ曲げて報道される心配もありませんから。
私は和田議員にはもっと頑張ってもらいたい、日本の為、
そしてもっと日本を良くする為に活躍して頂きたいです。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。