民進党の蓮舫代表は18日、自らの「二重国籍」問題について、戸籍関係書類の一部を公表し、台湾国籍はすでに持っていないと説明した。同日夕の会見で、二重国籍状態だったことについて「もっと確認するべきだった」と反省の意を示し、自身のあいまいな記憶で説明が不安定になったことも陳謝した。その上で、戸籍公表というようなことは「私で最後にしてほしい」と訴え、あらためて今後の前例にしてはならないと強調した。