【韓国の長寿ブランド】500億本売れた国民的発酵乳「ヤクルト」
中央日報/中央日報日本語版2019.11.03 13:14
販売量500億本。韓国の食品製品のうち単一ブランドで史上最多販売の歴史を書き続ける製品。ヤクルトのことだ。
ヤクルトは昨年基準で韓国の国民1人当たり970本を飲んだ国民的発酵乳だ。これまで売れたヤクルトの容器を積み上げれば世界最高峰であるエベレスト(8848メートル)の40万倍の高さとなる。
韓国初の乳酸菌発酵乳ヤクルトは1971年に初めて発売された。ヤクルト発売初期に世論は好意的でなかった。「菌にお金を払って飲むのか」という非難を受けたりもした。6月に死去した韓国ヤクルト創業者の尹徳炳(ユン・ドクピョン)会長はこうした世論にも乳酸菌が下痢や便秘予防などに効果的だとして無料試飲行事など積極的マーケティングを継続した。
積極的なサンプリングマーケティングは消費者の認識改善につながり、その後の販売に弾みが付いた。発売から6年過ぎた77年には1日販売量が100万本を超え、国民的間食として定着した。
上記は韓国の中央日報の記事ですが、違和感を覚えた人も多いと思います。
だって韓国は日本製品の不買運動をしている筈です。
だのにヤクルトを好意的に書いていますし、不買運動とは全く関係ないみたいです。
もしかしてヤクルトのパクリ?
いやあ、まてよ。
この記事だと、ヤクルトは韓国の企業であり、韓国独自の乳酸菌飲料だと言っていますから。
ええっ???
嘘でしょ?
ヤクルトは日本の企業ですよね。あれっ? 違った?
韓国ヤクルトは
1969年11月26日、韓国ヤクルト乳業として日本と韓国との合弁会社として設立される。1996年3月10日に現在の韓国ヤクルトに社名変更した。
またヤクルトのHPには海外事業所として「韓国ヤクルト(株)」との記載があります。
あれ?韓国ヤクルトはやっぱり日本のヤクルトの海外事業所ではないの?
でも記事では完全に韓国企業だし、どこにも日本企業との繋がりも書いていないし。。。。
?????の記事でした。
なんか騙されたような、訳の分からない記事です。
多分、韓国人はヤクルトは韓国の企業だと信じているでしょう。
もしかして、日本のヤクルトは韓国の開発食品をパクったと思っているのでは?
きっとそうです。
だって日本の企業と関係があると知っていたら、不買運動ですもんね。
う~ん・・・なんだかスッキリしない記事です。
それに中央日報もどんな目的でこの記事を書いたのでしょう。
なんだか騙された気分になる記事です。