韓国閣僚、日本の姿勢非難軍艦島展示巡り討論会で
2020/07/29 18:43
【ソウル共同】世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に関する討論会が29日、ソウルで開かれた。朴良雨文化体育観光相は「産業遺産情報センター」(東京都)での長崎市の端島(通称・軍艦島)などの展示について「歴史的事実を歪曲し、犠牲者を再び傷つけている」と非難した。
朴氏は「日本が国際社会との約束を放棄し、軍艦島の強制労働の真実を隠そうとし続けるなら、それは世界遺産の精神と趣旨を否定し、毀損するものだ」と主張。「産業革命の肯定的な意味だけでなく、犠牲者の痛ましい歴史も共に保存すべきだ」と強調した。
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共同通信の記事は正確さが足りません。
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の関する討論会。
聯合ニュースによると
アジア平和と歴史研究所は討論会「人類共同の記憶、ユネスコ世界文化遺産と国際社会の信頼」を開催した
とあります。
恐らく共同通信にある記事と同じ討論会だと思われます。
記事のタイトルは
韓国はどうしても日本が韓国人を強制労働させたと言いたいようです。
そしていつもの「謝罪せよ!」「賠償金を出せ!」と言いたいのです。
軍艦島では近代的な宿舎もあり、危険が伴う労働だったので破格の報酬だったと言われています。
確かにユネスコ登録時には岸田外相が韓国外相に騙され、えらい目にあいました。
また佐藤地の演説では誤解を招く文言もありました。
しかし韓国が主張するような強制労働もありませんし、
朝鮮半島出身者だけを差別することはありませんでした。
この討論会の出席者は韓国の閣僚と日本人、オーストラリア人です。
閣僚の発言は重いです。
韓国政府の意見と同等と言っても過言ではありません。
では日本政府を国際社会が批判しているとは、どこの国でしょう。
韓国以外の出席者は矢野秀喜氏と松野明久氏、豪州からローレン・リチャードソン氏です。
矢野秀喜氏は市民活動家で自虐史観の持ち主です。
松野明久氏は東ティモールの研究者です。
松野氏はポルトガルによる植民地政策と同等に考えているのではないでしょうか。
朝鮮半島は植民地ではなく併合であり、日本統治ですから欧米の言う植民地とは全く違います。
またローレン・リチャードソン氏は昨年12月にはソウルで開催されたシンポジウムにも出席していますが、
あの戸塚悦郎が出席しています。
戸塚悦郎と言えば国連の場で慰安婦の事を「性奴隷」との言葉を初めて使った人物です。
ですからリチャードソン氏の思想も想像がつきます。
日本を批判するための討論会を記事にした共同通信。
記事にするなら日本人の出席者の名前も出すべきではありませんか。
それにしても韓国は執念深い。
千年恨むと大統領自ら言う国です。
こんな国と友好関係を結びたいという人の気が知れません。
徴用工裁判での日本企業財産現金化が来月4日以降だと言われています。
それが実現したら躊躇なく報復をしてもらいたいです。
万が一、すり寄って来たとしても、その時は今までの非礼を韓国が詫びてからです。
ま、プライドが無駄に高い韓国ですから詫びるなどしないでしょう。
今まで韓国に煮え湯を飲まされてきた日本です。
倍返しどころか、今は何十倍返しもしたい気持ちでいっぱいです。