兵庫・滋賀で独自基準を「警戒」に引き上げ
2020/07/18 01:47
兵庫県と滋賀県は、新型コロナウイルスの感染者が増えたことを受け、独自の基準をそれぞれ「警戒」に引き上げました。
兵庫県では17日、新たに男女24人の感染が確認されました。直近1週間での1日平均の新規感染者数が10人以上となったことで、県が独自に設けていた「警戒基準」に達しました。井戸知事は「東京などの人口密集地や、感染が再び拡大している地域との不要不急の往来を自粛するように」と、呼びかけました。一方で、ステイホームを呼びかけるものではないとし「不要不急の判断は自分たちでしてほしい」と話しました。また、滋賀県でも男性1人の感染が確認され、独自の基準を「注意」から「警戒」に1段階引き上げました。県は改めて感染予防の徹底を呼びかける他、全国的な移動があったり、参加者が1000人を超えたりするイベントの開催には、事前の相談を求めることにしています。
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連日感染者数が増えています。
それは東京だけでなく各地で。
東京に関しては他知事から「東京問題」とか「東京由来」とか言われています。
東京の人は気分が悪いでしょうが、数字を見ても東京が突出していますから・・・
都民の皆さんは、この感染者数の多さに危機感を持っていると思いますが、
一番危機感を持つべき年代、夜の店に行くような人はどうですか。
他人事だと思っている人はいませんか。
大変な事になっているのも知らないのではないですか。
概ねこのような人達はニュースは見ません。
でも一番知ってもらいたい人達です。
その人達に警告する為に「東京アラート」があったと思いますが
今、都庁やレインボーブリッジは赤く点灯されているのですか。
テレビやネットニュースを見る限りそんな話は聞きませんがどうなのでしょう。
東京に比べて大阪は数こそ少ないですが、近畿圏にとっては「大阪由来」とも言えそうな情勢になってきました。
大阪では「大阪モデル」があり基準に応じて緑、黄色、赤と通天閣や大阪城をライトアップします。
当初決めた基準からどんどん緩くなっていますが、それでも基準に達したので
先日から黄色に点灯したままです。
詳細は大阪府のHPに。
やはり知ってもらいたい人、自粛すべき人達に伝える事が大事です。
関西では大阪との往来が多い兵庫県も警戒基準に達しました。
兵庫は発信方法が悪いと言うか、知事のイメージが悪いと言うか、
あまりニュースになりませんし、この基準も知られていません。
10人で警戒。。。厳しいと思いました。
でも実際は下から2番目の警戒度です。
他府県にも言える事ですが、いくらいい事を言っても、
都道府県民が見なかったら意味がありません。
兵庫県知事のこのメッセージをどれだけの県民が見たのでしょうね。
付け加えると、兵庫県の往来自粛対象は首都圏の他、大阪と京都らしいです。
他にも神奈川県もアラートを発出し、警戒を呼び掛けています。
感染者数が突出している東京。
一番警戒すべきな都市なのですから、もっと危機感を持ってもらいたいです。
人口が多い分、色々な人がいるでしょう。
常識外れの人もいるでしょう。
自分さえよければと思っている人も多いでしょう。
そんな人たちに警告する為には視覚に訴えるしかないと思います。
東京アラートを若者が集まる場所を重点的に点灯してもらいたいです。
そしてそれをあらゆるマスコミを使って出来るだけ多くの都民に知らせて欲しいものです。
今までの性善説、自画自賛はもう効かなくなってきています。
今こそ正念場との危機感を持ってもらいたいです。
政治家も、マスコミも、そして私達一般市民も。
