高市早苗経済安全保障担当相は9日午前の衆院予算委員会で、同性婚の法制化について「憲法24条の解釈も含めて難しい問題だ。地方自治体のパートナーシップ条例の動向なども見ながら、論点整理が進んでいくだろう」と述べた。立憲民主党の西村智奈美代表代行への答弁。

 憲法24条は婚姻について「両性」の合意のみに基づいて成立すると規定している。

 高市氏はLGBTなど性的少数者に対する理解増進法案が自民党保守系の反対でたなざらし状態になっていることを巡り、「性的指向、性自認に関して偏見があってはならない。理解増進については賛成だ」と表明。同時に「文言については十分な調整が必要だろう」と指摘し、慎重な検討を要するとの認識を示した。

 荒井元秘書官のオフレコ発言で俄かにLGBT法案が話題になっています。

荒井氏は毎日新聞の策略に引っ掛かったのか、

それとも岸田総理への反発なのか。。。。

そうでなければあまりにもマスコミを甘く見過ぎた結果です。

岸田さんの息子である政務秘書官にしても脇が甘すぎます。

 

そんな中、昨日の予算委員会で高市早苗議員に野党の女性議員が同性婚とLGBT法案について質問しました。

さすが高市さんと思ってしまいます。

理路整然とした受け答え、自信あふれる答弁。(褒め過ぎですか?)

 

 

 多くの人が指摘していますが同性婚について法整備するとなると憲法改正が必要になります。

何しろ憲法24条には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」とありますから。

両性の合意のみ」ですよ。両性とは男性と女性という事ですが、野党の皆さん分かりますか?

同性が合意しても婚姻は成立しませんから。

それに何かというと、欧米と比較して遅れていると言うのは止めませんか。

欧米が優れているとは限りません。

 

とは言え、スパイ防止法がない日本は遅れていると言うか、

スパイに無防備でありどれだけ国益を損なっているのかと思いますが。 

スパイ防止法に反対する人たちは身内にスパイがいるのか、何らかの利益を得ているのかでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

LGBT法案についても高市さんが答えています。⇩ 

 

稲田朋美さんが野党の主張に流されたのか、元々そのような考えなのか、

西村智奈美さんとで差別解消法を提出したようですね。

 

昨日の長尾さんの動画では「理解増進法」と「差別解消法」の違いを聞きましたが、

差別解消法は性自認者の差別をなくすという事だそうです。

性自認まで範囲を広げると、社会が混乱しますし女性が危険にさらされる場合もあります。

外観は男性なのに、自分は女性だと言って女性のトイレに、そして公衆浴場に入って来るのですよ。

犯罪に繋がる事もあるでしょうし、スポーツでは女性が勝てなくなります。

性自認者に寛大になると被害を被るのは女性です。

 

この世の中には身体、精神に障害を持つ人がいます。

障害があっても社会は見守り、手助けをしなくてはなりません。

視力や聴力、肢体に障害がある方が社会生活が出来るように様々な支援があります。

障害だけを理由に解雇や不採用があってはなりません。

医師などの判定で性同一性障害だと認められたなら身体障害者と同等の支援が必要です。

身体障害者を雇用すれば政府から補助金が出ます。

同じように性同一性障害だと判定された人を雇用すれば政府から企業に補助金を出す方法もあるでしょう。

ただし、公にしたくない人は冷たいようですが仕方ありません。

男女差別、身体障害者への差別。

同じように性同一性障害の方への差別をなくす為にどのような法律が必要なのか。

そして性自認者との区別も必要だと思います。