日中外相電話会談、東シナ海巡る懸念を双方主張 対話継続では一致(ロイター) - goo ニュース
2023/02/03 08:36
[北京 2日 ロイター] - 中国の秦剛外相と日本の林芳正外相が2日に電話会談を行い、東シナ海の尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る懸念を互いに伝えた。
中国側によると、秦氏は釣魚島を巡り日本政府が「右翼勢力」の挑発行為を制止することを求めた。同氏の外相就任後、林氏との協議は初めて。
日本の外務省によると、林氏は日中関係が「多くの課題・懸案」に直面しているとし、中国に対する日本の世論は「極めて厳しい」と指摘。また、東シナ海について、尖閣諸島を巡る中国の活動や「(中国の日本周辺での)軍事的活動の活発化」などに「深刻な懸念」を表明した。
一方、両外相は建設的で安定した関係を築くために連携することを確認。首脳を含むあらゆるレベルで緊密な意思疎通を継続していくことで一致したという。
共同通信によると、林氏は3日の記者会見で、秦氏から自身の中国訪問を要請されたと明らかにした。時期は調整するという。
日中間での懸案事項と言えば、尖閣諸島周辺の中国海警局船舶の航行。
接続水域に入域したり、領海侵入したり。
それを図々しくも「ここは中国の領海だ」と言い放つ中国公船。
そんな中国に対し、「深刻な懸念」としか言わない林外相。
それも日本の世論は「極めて厳しい」と何やら他人事みたいな言い方。
まるで日本の世論が悪く、自分は世論を宥めるのが大変だ、と言いたげな林さん。
自分は中国と友好的になりたいのに、世論が反発していて困ったものだよ。と言いたげな林さん。
林さんは なぜもっと厳しく抗議をしないのか。
そんなに中国が大事なのか、と聞きたくなる。
以前から訪中を心待ちにしていると言われている林さん。
以前から中国のハニートラップに引っ掛かっていると言われている林さん。
訪中には秘書の同行も奥さんの同行もないと言われている林さん。
因みに秘書は奥さんの妹さんらしい。
そういう事。
中国事情に詳しい三木眞一郎さん。
こんな事を呟いている。⇩
そもそも田中角栄首相と周恩来や鄧小平との会談で「我々には知恵がない。将来の人達に任せよう」と
有耶無耶にしたのが間違いだった。
領土問題は後々の諍いを避ける為にあらゆる証拠となるものを提示し、はっきりさせるべきだった。
事なかれ主義なのか、総合的判断なのか知らないが、
日本は尖閣諸島は日本領だとの証拠を見せつけ、中国の主張を崩し
中国が万事休すとの状態にもっていけばいいのです。
田中角栄政権時にはまだまだ中国は経済発展途上だった為か、日本は中国を下に見、
中国の主張を全面的に信じ、申し訳ないとの気持ちと、憐憫の気持ちが相まって
多大なODAによる経済支援をしてきた。
それが今や、経済力で負け、軍事力でも負け、中国は何と日本に向けてミサイルを配備している。
これこそ恩を仇で返され、飼い犬に嚙まれる、そんな日本。
主張すべきは主張し、抗議すべきは抗議しない事には、気付いた時には中国に浸食されていた。。。。
そうならない為にも、無法者の中国には毅然とした態度で、国益を第一に考えて発言してもらいたい。
ハニートラップの餌食になるとは最低だと林さんには言いたい。
外務大臣の責務は何か、国会議員の責務は何か、それをよ~く考えて発言してもらいたい。
林さん、分かっているのかなあ。
毅然とした態度を取れるの?林さん。