阿比留瑠比氏解説 大丈夫か岸田訪朝
岸田文雄首相は「私自身の手で拉致問題を解決する」と述べるなど、北朝鮮を訪問し、金正恩朝鮮労働党総書記との会談実現に強い意欲を示している。
北朝鮮側も正恩氏の妹の与正氏が「首相が平壌を訪問する日が来るかもしれない」と訪朝の可能性を示唆している。
首相は成果を焦るあまり、前のめり過ぎているとの懸念も出ている。
産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員が解説する。聞き手は月刊「正論」発行人有元隆志。
岸田訪朝を懐疑的に見ている人もいますが、阿比留さんは訪朝はあり得ると。
その理由をいくつか述べています。
さて、どうなるのか。
訪朝自体は許せますが、ただ行っただけ。で終わりそうな気もします。
金正恩は日本からの支援金を当てにし、岸田さんは功名心と言うか政権浮揚の為に拉致被害者を利用する、
そうだとしたら最悪です。
数人の帰国で国交正常化。。。岸田さんならやり兼ねません。
大枚はたいて、それでお仕舞いでは誰も納得しません。
小泉訪朝の時には当時の官房副長官だった安倍元総理が同行していた。
盗聴を見越しての安倍さんの発言。
この安倍さんの発言で金正日の態度が変わったと阿比留さん。
では岸田さんには安倍さんの様な側近がいるのか、そしてその側近が同行するのか。
そう言われると、余計に不安になります。 岸田さんではねえ。。。。
岸田さんで大丈夫かと思ってしまいますから。
万が一の訪朝時には最低条件として西岡力さんに何らかの役職で同行してもらう、案がありますが、
この話に岸田さんが納得するか、そして実現するか。
岸田さんの拉致被害者解決についての日頃の発言がハッタリでない事を祈りたいです。
阿比留さん曰く、「岸田さんは悪運が強い」 この言葉を信じて一日も早い拉致被害者奪還を望みます。