公明、皇族数確保のため議論「今の国会で政党間の合意を」北側副代表(TBS NEWS DIG) - goo ニュース
安定的な皇位継承策をめぐり、公明党は26日、皇族の人数確保に向けた党としての考え方を議論しました。今の国会で、皇室典範の改正に向けて政党間の合意を得たい考えです。
政府は2021年に、皇族の数を確保するため、▼女性皇族が婚姻後も皇室に残る案、▼養子縁組を可能とし、旧宮家の男系男子を皇籍に復帰させる案を軸とする有識者会議の報告書を、国会に提出しています。
公明党は26日、皇室典範の改正を検討する委員会を開き、皇族数の確保に向けた党としての考え方について議論しました。
(中略)
党の考えの中では、▼女性皇族が婚姻後も皇族に残る案について、「国民の理解も得られ、皇室の歴史とも整合的と考えられ、制度化を検討すべきだ」としたほか、▼「少子化などの進展が続く中で、皇族が養子を迎えることを可能とすべきと考える」としています。
また、秋篠宮家の長男・悠仁さま以降の皇位継承資格については、“静かな環境の下で、引き続き議論を深めていくべきだ”としています。(以下略)
皇統を維持するために一番大事なのは皇族数を増やす事ではありません。
男系男子で2600年以上続いた歴史を途切れさせない事です。
ですから今、皇族数を増やす事を議論するのは無駄な事です。
現在皇位継承者は秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下だけです。(継承順位3位の常陸宮殿下は年齢的には無理があります)
そして悠仁親王殿下の次の代、つまり悠仁殿下の子供が男子でない場合どうするかなのです。
公明党は男系男子の継承を辞める方向にもっていきたいのかと思ってしまいます。
そして政府の有識者会議でもその傾向があるのではと思うのです。
公明党の考えでは悠仁殿下の継承資格は不明だとしているのですよね。
しかし岸田総理も有識者会議でも「悠仁殿下までは確定している」と述べています。
ですから悠仁さま以降の皇位継承資格は議論を深める
との考えはおかしな事です。
悠仁親王殿下の皇位継承資格は未定だと言っているようなものです。
愛子さまが男系女子として継承する為にどうすれば良いのか言いたいのでしょうか。
大学卒業式の構内での記者会見や昨日の伊勢神宮参拝の報道での愛子さまの成長ぶりを見て、
愛子天皇待望者が増えているかもわかりませんし、テレビもそのように仕向けているのではと思ったりしますが、
シッカリしていようと、綺麗になったとしても連綿と続く男系男子の皇統を途切れさせるのは浅はかです。
勿論、愛子さまは男系女子になるので一時的には可能でしょうが、
確定している悠仁親王殿下の即位を押しのけるという事でしょうか。
その為の皇室典範改正が必要だと言いたいのでしょうか。
巷では皇后陛下は創価学会信者と噂されています。
信教の自由ですから学会信者であっても構いませんが、しかしだからと言って愛子さま即位は拙速です。
では保守層の購読者が多いとされる産経新聞はどう報じているのでしょう。
●女性皇族が婚姻後も皇族の身分を維持する「制度化を検討すべき」に大筋で合意
●女性皇族について、配偶者や子は、皇族の身分を持たない
●旧皇族の男系男子の養子縁組による皇族復帰は「認められるべき」
●縁組後に婚姻した妻や、父が養子となった後に生まれた子も皇族となる
流石悠仁親王殿下の即位については言及していません。
ところでこの問題について今朝の「ニュースあさ8時!」でも話題にしていました。
01:18:14 公明、皇室典範改正への党見解に大筋合意 皇族数確保へ
有本香さんの意見に賛同しますが、百田さん、どうしました?
こんなに無知だったとは。。。。
詳し過ぎてこんな意見になったのでしょうか。
何年前のテレビ出演での発言かわかりませんが、過去にはこんな発言もしていたようです。
なにしろ木村草太氏が出演している番組ですから。。。。。
今日の「あさ8」でも微妙な発言でした。
— blue (@tablue31) March 27, 2024
旧宮家の皇族復帰は「遠い。何代も遡るのは遠すぎる」と。GHQ政策を知らない訳がないのに。
菊栄親睦会の存在は知らなさそうでしたが。
因みに今時の人となっている飯山陽さんも秋篠宮ご一家批判をされているようです。
保守層の希望の星となっている「日本保守党」ですが、
皇室について党としてどう考えているのか知りたいものです。