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“南海トラフ臨時情報”で閉鎖の海水浴場、再開 和歌山・白浜町(日テレNEWS NNN) - goo ニュース
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受けて閉鎖していた和歌山県白浜町の海水浴場が15日、再開しました。
午前9時、1週間ぶりに再開した白良浜では、町の職員が、高台までのルートが書かれたチラシを配り、注意を呼びかけました。白浜町は、「巨大地震注意」の発表を受け、9日から町内4つの海水浴場を閉鎖。ライフセーバーや警備員と避難経路や誘導方法を再確認するなどしたうえで、閉鎖を解除しました。
東京からの観光客
「地震が起こったらと思うと少し不安はあるが、誘導に従って速やかに退避するしかないのかな」
「泳げないだろうなと思って来たけど良かった。危機感をもって、はしゃぎすぎないようにしたい」
町の担当者は「お盆の時期での閉鎖は重い決断だったが、安全を担保するための決断としては前向きにとらえている」としています。
日向灘地震から1週間経った今朝、和歌山県の白良浜海水浴場は再開しました。
厳密にいえば地震発生時刻よりも前倒しで海水浴場閉鎖の解禁でしょうか。
一応、気象庁からの発表があったからには海水浴場を続けるのは無理があったと思います。
何もなかったから良かったものの、もしも巨大地震が起これば誰が批判し、
誰が批判されるのか。。。です。
勿論不可抗力でしょう。
台風の様に実態があり、進路が予想でき、それに備える事は出来ますが、
地震です。
予測不能です。
そもそも地震予知をするのは人間の思い上がりかもわかりません。
それでもデータにより注意を促されたら従いたいです。
それにこの枠組みが出来たのは2019年であり、切っ掛けは東日本大震災での津波です。
あの津波で多くの方が犠牲になりました。
何とかして防ぎたい。
何とかして犠牲者を出さないようにしたい。
そんな思いから考えられた「南海トラフ地震臨時情報」です。
1週間様子を見る事になっていますから、そろそろその期限が切れます。
恐らく17時に気象庁の会見があると思われます。
1週間前からNHKの画面左に地震情報が表示され、鬱陶しいと思う方もいたようです。
台風接近時には台風情報に代わりましたが。。。
でも邪魔ですね。
邪魔ではありますが、今一度地震への備えが出来ているのか確認した人もいるでしょう。
今まで他人事で備えが出来ていない人もいたようです。
その証拠にスーパーの棚から飲料水の2リットルボトルが消えました。
それだけ皆さん備蓄が出来ていなかった証拠です。 他人の事は言えませんが。。。。。。
因みに今回白浜の損害額は約5億円らしいです。
一応町は補償するつもりだと言っていますが、どうなる事でしょう。
今回は南海トラフ巨大地震への備えでしたが、日本は地震国です。
いつどこで発生するかわかりません。
どこにいても「今地震が起こったらどうするか」を考えていたいです。