福島の9倍 中国原発排水のトリチウム濃度
東京電力福島第一原子力発電所からの処理水放出を盛んに「核汚染水」呼ばわりしていた中国だが、中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量は福島の年間放出計画量の上限の最大9倍にも達していた。
月刊「正論」発行人、有元隆志と同編集委員、安藤慶太が解説する。
2011年3月11日午後2時46分。
あなたは何をしていましたか?
国会では菅直人総理が外国人献金について追及されていました。
そんな危機的状況に置かれた菅さん。
ある面、ホッとした事でしょう。
ところがそんな菅さん、それからが大変でした。
特に福島原発対応が拙かった。。。。
原発への放水を躊躇わなかったら。
格好つけて?ヘリで上空から視察をしなかったら。
色々考えますが、自民党政権だったらどうだったのか、う~んわかりません。。。
あの原発事故の後始末がまだまだ終わりそうもありません。
後何十年かかるのか。
そして処理費用が膨大になるのは目に見えています。
というか今までの13年間の経費はどれぐらい掛かっているのか。
恐らく毎年収支決算が報告されていると思いますが。
報道もされないのでわからないです。
輸出関係で言うと、あの事故以来、世界中の国が日本からの食料品の輸入制限をしました。
それが徐々に緩和され、今目立っているのは中国による水産物全面輸入停止措置でしょう。
そんな中の中国原発からのトリチウム放出量。
今に始まった事ではありません。
ずっと前から中国や韓国の原発からのトリチウム放出量が多いとデータが出ていました。
石川さんが言う様に、今更ですが。
福島第一原発など日本の原発から放出されるトリチウム量より多い量のトリチウムを放出する中国の原発が多数あることは、以前から周知の事実。
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) March 10, 2024
今さら驚く話かょ…https://t.co/oC0QqyVKHo
中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍 pic.twitter.com/NgvHV7mIRe
中国の公式資料で、中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが明らかになった。(共同通信)
— KOJI HIRAI 平井宏治 (@KojiHirai6) March 9, 2024
いつものことだが、中国は海洋汚染のホームラン王。 pic.twitter.com/9QilBuAAI7
でも未だに日本の国会議員でありながら中国同様「汚染水」と言っていた福島瑞穂さん。
是非とも福島さんの感想を聞きたいものです。
政府の汚染水の海洋放出の決定に強く抗議をします。関係者の理解は全く得られていません。 pic.twitter.com/sxbrgEIoOt
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) August 22, 2023
確か、中国まで行って「汚染水」と日本政府批判をしていましたね。
なにせ、慰安婦問題も火を着けた張本人ですから、この方の出身国はどこなのかと思ってしまいます。
ところで岸田さんは海産物輸入停止全面解除を習近平氏に要請したと思いますが、
順序立てて、具体的な数値を示して抗議なり、全面解除の要請をしたのでしょうか。
一つ一つ相手の主張を切り崩し、相手の主張を否定したのでしょうか。
ただ単に輸入禁止を解除して欲しい、と言うだけでは意味ありません。
中国原発 相当量のトリチウム放出
— てつや (@tezheya) March 9, 2024
日本の約9倍。日本政府はこの事実を中国側にしっかり突きつけて交渉するんだろうな?https://t.co/slohX6GUz7
てつやさんの仰るとおりです。
具体的に数値を示して、問い詰めなければ始まりません。
日本政府は「中国は危険だ」と言ってるんじゃなくて「福島は安全だ」と言ってるんですよ。
— 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною (@ohnuki_tsuyoshi) March 10, 2024
「福島は危険だ」と言いながら9倍のトリチウムを放出してる中国がダブスタ。 https://t.co/D1LIVUkRcS
さて、中国は開き直るのでしょうか。
それとも日本の水産物輸入停止を一部解除するのか、全面解除するのか、
どうするのでしょう。
そして中国国民の考えも聞いてみたいものです。