兵庫県の調査結果はパワハラ「確証を得られなかった」 知事側の主張を認めた結果 百条委には25日、知事と元副知事が出席
パワハラの「確証を得られなかった」。。。。
微妙な表現です。
「確証を得られなかった」とは言え、パワハラが「なかったとは言い切れない」という事です。
つまりパワハラがあったとも考えられます。
斎藤知事が犯人捜しをした事からこの事件は始まったと感じます。
訴えられた本人が犯人を探し出すように副知事に指示した事は許されるのかです。
また知事がそうした事の根拠は利害関係がある弁護士に相談した事も間違いでした。
更には元局長が通報窓口への通報が遅れた理由を「握り潰されると思った」と言っていましたが、
以下のポストで成程だと思います。
なるほど財務部という部署の部長は齋藤さんの息がかかった人なんですね
— 取材充足 (@syuzaijyusok) December 13, 2024
だからなんとかしてパワハラは無かったというギリギリ手前の表現での発表をしたと
元県民局長さんはこの部署が信用ならないとしてこちらには告発をしていなかったというのも頷けます https://t.co/94epQPZmLW
今回の斎藤知事を巡る騒動、そして知事選での再選でオールドメディアがSNSに負けた、
オールドメディアは信用できないと言われています。
本当でしょうか。
大いに知事選に影響を与えた立花孝志さん。
そして三枝さんはじめ、須田慎一郎さんなど所謂保守系の人達は立花孝志さんの影響を受け、知事を擁護しています。
では立花さんの発言は正しかったのか。
本人がYouTubeや泉大津市長選の演説後のインタビューで元県民局長が10人と不倫していた事について
「ごめんなさい、嘘を付いていました」と白状しています。
これでもSNSの方が信じられるのですか。
立花氏選挙公報でも政見放送でも、そして選挙掲示板ポスターでもこの嘘を広めていました。
これでもSNSがオールドメディアに勝った、信用できると言い切れますか。
ハッキリ言ってSNSの方が信用できません。
真実もありますがデマもあります。
しかしテレビや新聞は社名を名乗っての報道です。
誤報があれば謝罪や責任を負わなくてはなりません。信用問題にもなります。
既に朝日新聞や共同通信は信用を無くしています。
ではSNSはどうですか。
どこの誰か分からない人がデマを広げ、それを信じてしまう人もいます。
デマの発信元が曖昧になっているのです。
デマと真実。。。。
今後、公的機関がテレビ報道を定期的に判定し、点数化して評価する方法を取るのも一つの方法です。
報道各社の信用度を点数化するのです。
専門的知識を持たない一般人にとって判断材料が必要なのです。
今回の兵庫県知事選ほどデマに惑わされた事はありません。
そしてデマによって知事が決まった一面もあるのですから、いい加減な事をネットで拡散させた人の罪は大きいです。
右往左往した有権者たち。
SNSに踊らされた有権者たち。
有権者として後悔しない為にもメディアには責任ある報道をお願いしたいです。