秋篠宮さま医療従事者ねぎらうメッセージ
2020/05/19 18:08
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、秋篠宮さまが、総裁を務める「恩賜財団済生会」に医療従事者をねぎらうメッセージを送られました。
宮内庁によりますと、秋篠宮ご夫妻は今月11日、新型コロナウイルス感染拡大の状況について、長女の眞子さまや二女の佳子さまとともに、「済生会」の関係者からオンラインの会議で説明を受けられていました。
その後、秋篠宮さまが「済生会」に寄せられたメッセージがホームページで公開されました。
秋篠宮さまは、「常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、献身的に医療を行っている姿に深く敬意を表します」とした上で、「誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております」とつづられています。
また、医療資材の不足や関係者の心身の疲弊を案じ、医療従事者が地域で心ない偏見に遭っていることに深い憂慮の念を示されました。
宮内庁によりますと、秋篠宮ご夫妻は今月11日、新型コロナウイルス感染拡大の状況について、長女の眞子さまや二女の佳子さまとともに、「済生会」の関係者からオンラインの会議で説明を受けられていました。
その後、秋篠宮さまが「済生会」に寄せられたメッセージがホームページで公開されました。
秋篠宮さまは、「常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、献身的に医療を行っている姿に深く敬意を表します」とした上で、「誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております」とつづられています。
また、医療資材の不足や関係者の心身の疲弊を案じ、医療従事者が地域で心ない偏見に遭っていることに深い憂慮の念を示されました。
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済生会病院の正式名称は「社会福祉法人恩賜財団済生会○○病院」で、全校各地に病院があります。
病院名の前には地名が付き、日本の慈善事業団体「社会福祉法人恩賜財団済生会」に所属する医療機関です。
「済生会」は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立されました。
当初「恩賜済生会」としようとしたところ「済生の事業は天皇と国民が一緒になって行うものだ」と
明治天皇はそれをお許しになられず「済生会」と「恩賜財団」を小さく2行に分けたという経緯があるそうです。
それだけ皇室と繋がりが深く、現在の総裁は秋篠宮殿下です。
上記事にもあるように11日にオンライン会議で説明を受けられましたが
その中で不足している防護服を職員が手作りしているとお聞きになり、防護服100着を済生会中央病院に届けられたとか。
その防護服はご一家と職員が手作りされたと聞いて、嬉しくなりました。
オンラインで説明を受けたとの報道はありましたが、防護服をご一家全員と職員で作ったとの話は知らなかったです。
英国王室ではエリザベス女王陛下が国民に訴えかけられ、シャーロット王女がボランティア活動をしている報道もされています。
https://news.livedoor.com/article/detail/18206625/
皇室の方々はどうされているんだろう。
何かコロナに関係したご活動をされているのだろうか。
そんな事を思っていたら、秋篠宮ご一家が防護服を手作りされ医療機関に届けられていたのです。
嬉しく、心温まる気持ちになりました。
https://www.sankei.com/life/news/200522/lif2005220001-n2.html
こちらは恩賜財団済生会のHPです。↓