「非常に残念」福島・内堀知事 処理水の海洋放出に伴う禁輸措置撤廃に中国が応じず 日中首脳会談 (福テレNEWS) - goo ニュース
日中首脳会談で中国が海産物の輸入停止措置の撤廃に応じなかったことについて、福島県の内堀知事は「非常に残念」とした。
福島第一原発での処理水の海洋放出を受け、中国では日本産の海産物の輸入を全面的に停止している。
5月26日韓国・ソウルで開かれた日中首脳会談で、岸田総理は措置の撤廃を求めたが、中国側はこれに応じず、事務レベルでの協議を加速させることで一致した。
福島県の内堀知事は27日の会見で「非常に残念」とし、政府に対し「科学的な事実に基づく正確な情報発信に取り組んでもらいたい」と訴えた。
5月26日韓国・ソウルで開かれた日中首脳会談で、岸田総理は措置の撤廃を求めたが、中国側はこれに応じず、事務レベルでの協議を加速させることで一致した。
福島県の内堀知事は27日の会見で「非常に残念」とし、政府に対し「科学的な事実に基づく正確な情報発信に取り組んでもらいたい」と訴えた。
昨日の日中首脳会談で日本は海産物全面禁輸措置の撤廃を求めましたが、中国は応じませんでした。
予測したとはいえ、残念で情けなく、そして悔しいです。
中国は事務レベルで協議を加速すると言っているようですが、
いつまで悠長な事を言っている中国の主張を認めるのでしょう。
日本は科学的根拠によりトリチウムの安全性を主張すべきです。
とは言え、このような事を首脳同士で激論するよりも事務レベルで科学的根拠を示し中国の主張を打ち砕くべきです。
そんなにトリチウムが問題だと言うのなら、中国の原発からのトリチウム放出はどうだと言うのでしょう。
この点を指摘し、中国が問題ないなら、日本も問題ない筈だと言うべきなのです。
中国は話し合って問題を解決できる国ではありませんが、
それでも理路整然と、数字を示し、中国の主張が破綻している事を指摘すべきです。
以下の数値は中国が公表している数値ですから、言い逃れ場出来ない筈です。
韓国はここのところ処理水放出に抗議をしていないようですが、
様々なデータをみれば日本の処理水放出は問題ない筈で、
問題があると言うなら「あなた達は問題があるのに放出しているのか」と反論すべきなのです。
中国公式データ(中国核能年鑑2022)によれば、浙江省の秦山原発は218兆ベクレル。福島処理水計画の上限22兆ベクレルの約10倍。https://t.co/jeS6EFUDVE https://t.co/nEYFAmjmnP
— Goethe_chan𝕏 (@goethe_chan) August 22, 2023
だとしても、中国の原発トリチウム水も、科学的には問題ない。
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) May 17, 2024
日本が厳格過ぎるのだ。
https://t.co/MAD95eRvch
中国原発トリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍
13原発計19カ所を調べたところ15カ所の排水に含まれるトリチウム量が福島第1原発から放出される年間上限22兆ベクレルを超え… pic.twitter.com/NqUXjiNlwC
正論をぶつけても中国は無理難題を言うのなら、事務レベルで机を叩き、猛批判して席を立てばいいのです。
流石に首脳会談で怒りをぶちまけ、席を立つような非常識な事は出来ませんが、
事務レベルでなら激論は許されますし、それぐらいしなければ中国は自国のおかしさを認めないでしょう。
中国ブイにしても、駐日呉大使がテロ予告の様な暴論を言っても、外交ルートで抗議するとか
遺憾の意を示した、では中国にとっては痛くも痒くもないのです。
相手を言い負かし、有能な外交官ならそれぐらいの能力を持っている筈です。
いずれにしても生温いです。
こんな事ではいつまで経っても、日中の外交は中国の言いなりになり、
国益を損なう事になるでしょう。
福島県だけの問題ではありません。
海産物全面停止ですから、日本全体の問題です。
また中国との貿易をしている商社、そして水産業者はこんな常識が通用しない国と距離を置くべきです。
いつまでも中国に依存しているから、相手も強く出るのです。
もういい加減この構図から抜け出してもらいたいです。
いつまでも中国に依存する時代は終わったと、政治家に言ってもらいたいです。
地方自治体の嘆く様を見たくありません。
政府は日本全国の事情を理解し、そして日本全体の利益、つまり国益を考えるべきです。
その為には中国人からパーティー券を買ってもらう事を禁止すべきでしょう。
中国からの資金に頼るから強い事も言えないのです。
経済でも政治でも中国に頼り切るとどうなるのか。
その事をもっとよく考えてもらいたいです。
聞いていますか岸田さん。
聞いていますか自民党議員。
誰が言い出したのか「岸田さんは外交のプロ」
もしかして岸田さん本人が自分は外交のプロだと言ったのかもわかりませんが、どこが?と言いたくなります。
中国は習近平氏ではなく李強首相だったのか。それだけこの会談を軽視した表れなのでしょう。
実態を伴わない綺麗事、こんな関係ならいいな、との理想を話しただけかもわかりませんね。
そもそもどこが「首脳会議」なのかです。
日本トップが会談するのに三下の李強?誰それ。
日本も韓国も舐められていることに気付くべきです。
この三下にどれほどの決定権があるのか?
糠に釘だろうと思います。なので、やる前に考えろと
言いたいですね。大事な時間をどう考えているのか?
岸田君、早く引退しなさい。習近平と話もできないのか?