令和4年3月10日木曜日のショートメッセージ(Vol.705)。北朝鮮の嘘は山ほどありますが、「死亡」の情報などより根本的な嘘、平成14年(2002)まで「わが国は拉致など一度もやったことがない」という大嘘に私たちは今一度怒る必要があるのではないかと思います。
日本人は事なかれ主義でその場を切り抜けようとする事が多いです。
「ここのところは穏便に」とその場を収めようとします。
しかし、その考え方は外国には通用しません。
というか、納得したと誤解されてしまいます。
日本人はもっと感情を表に出し、どれだけ心配しているか、どれだけ怒っているかを相手に知らせる必要があります。
横田めぐみさんの母、横田早紀江さんはいつも「もっと怒って下さい」と仰っています。
政権には怒りが足りません。
冷静になるべきでも時には怒って、拉致被害者を何としても取り戻すとの強い思いを示して欲しいです。