岸田文雄首相、同性婚を認めないのは「国による不当な差別でない」(朝日新聞) - goo ニュース
2023/02/28 20:00
岸田文雄首相は28日の衆院予算委員会で、国が同性婚を認めていないことについて「国による不当な差別であるとは考えていない」と述べた。質問した共産党の宮本徹氏は、首相が性的少数者と面会したことを挙げ、「同性婚を実現しないことそのものが差別だという声を聞いたのではないのか」と批判した。
首相は答弁のなかで、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると定める憲法24条に言及。「双方の性別が同一である婚姻の成立、同性婚を認めることは想定していないのが、政府の考え方だ」と説明した。そのうえで法制化に向けては「丁寧な議論が必要だ」と語った。
同性婚や夫婦別姓、そしてLGBT。
今までの常識が覆される考え方です。
海外ではそれが認められているとか、常識だとかと言って右に倣えでいいのかです。
夫婦同姓だと公的活動の多い女性には弊害があるとの声がありましたが、旧姓併記で対応できています。
高市早苗「自民党内の夫婦別姓推進派が『市民団体から“旧姓併記のパスポートで海外に行ったら入国拒否された”と聞いた!』と言ってるが本当に入れないなら国際問題・外交問題だから事実ならその国を教えてほしい。そもそも私も既婚時には併記パスポートを使ってたので入国拒否はあり得ない」 pic.twitter.com/wrfDSvZZ2L
— Dappi (@dappi2019) March 18, 2021
では同性婚はどうでしょう。
同性婚を認めるには憲法改正も必要です。
※第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
同性で結婚したいカップルもいるのでしょう。
これは心の問題であり自由に生きたいとの考えなら仕方がないとしか言いようがありません。
規律、倫理観、道徳観の基準が変わったのかと、正直嘆かわしいですが。。。。
というかあまりにも自由を前面に出し過ぎて、精神面で未成熟の若年層の人達が勘違いしないか、そんな事も思います。
好きになるのは好みの問題であり、偶々好きになり結婚したくなったのが同性だった、と言われればそうなのかと。
ただこれだけは言えます。
同性婚では少子化対策に逆行します。
岸田総理、出生数過去最少「危機的状況」「子ども政策具体化が重要」
昨日発表された出生数は昨年初めて80万人を下回り、過去最少を更新しましたが、
同性婚ではどんなに頑張っても子供は出来ません。
未婚の人、不妊症の人はいますが、同性婚では最初から子供を作る事を放棄したようなものです。
ところで憲法24条には婚姻は「両性の合意のみ」そして「夫婦が同等の権利を有する」と「相互の協力」で維持するとありますが、世の中の夫婦はこれらを守っているのかどうかです。
というか夫と妻が同じ権利を持ち、お互い協力している夫婦がどれだけいるのでしょうね。
そんな事を意識していない夫婦も多そうですが。
同性婚と少子化について考えました。
極端な話、何十年後、何百年後の日本はどうなっているのか
もしかしたら後進国と言われている国の人達ばかりの世界になり、
日本も含め、いわゆる先進国は消滅するか、他民族の国になっているのではと想像します。
そうならない為にどうすれば良いのか。。。。
今一度、倫理観、道徳観について考えたいです。