レブラ君とあやしい仲間たち その72
女優の上島尚子さんと拉致問題とのかかわりについてのインタビューです。
上島尚子さんは「めぐみへの誓い」舞台劇では田口八重子さんを、
★金賢姫と田口八重子さん。⇩
映画「めぐみへの誓い」では山梨出身の拉致被害者美代さんのお母さん、山本郁代さん役をされています。
映画「めぐみへの誓い」製作委員会 (megumi-movie.net)
★上島尚子さんからのメッセージ・映画「めぐみへの誓い」クラウドファンディング
「美代さん」は山本美保子さんの事ではないかと思いますが、
山本 美保 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)
山本さんについては不可解な事が起こっています。
やまと新聞 山本美保さんDNAデータ偽装事件と拉致の闇(1): 荒木和博BLOG (way-nifty.com)
なぜ警察が偽装しようとしたのか。。。。
小泉訪朝と関係があるとの見立てですが、時系列でみると⇩
●1984年6月:山本美保さんが失踪。
●2002年9月:1回目の小泉訪朝。
●2002年10月:蓮池さんら5人の帰国。
●2003年1月:特定失踪問題調査会設立とともに山本美保さんが特定失踪者認定される。
●2004年3月:山本美保さんを無理やり自殺と断定した警察。
●2004年5月:2回目の日朝首脳会談があり、蓮池さんらの家族の帰国が認められる。
当時の日本は何が何でも日朝国交正常化を目指していたのかと思います。
これは韓国の文在寅大統領が南北朝鮮統一や、朝鮮戦争終結を急いでいるのとよく似ています。
では岸田政権は北朝鮮とどう向き合うのか、そして拉致被害者全員奪取の気持ちがあるのかと思います。
条件を付けずに金正恩と向き合う、と言っていますがその戦略が見えてきません。
ただ会うだけでは時間の無駄です。
北朝鮮を窮地に立たせる策を考えてから会うべきですし、その戦略はないに等しいと思いますが、
どうなのでしょう。
北朝鮮には脅しが必要です。
金正恩が命の危機を感じなければ、動きません。
どんなに国民が飢えても、自分さえ良ければいいとの考えです。
そして自分が贅沢が出来、ミサイルを発射する為にはどんな悪事でも働きます。
噂では仮想通貨のハッキングで荒稼ぎをしているとも言われています。
国が盗みを働いて国際社会を脅すとは前代未聞です。
そんな異常な国が北朝鮮であり、そのトップが金正恩だという事を政治家たちはよく認識してもらいたいものです。
殺人も拉致も公開処刑も何でも有りの北朝鮮。
そんな犯罪国家が北朝鮮なのです。
異常な国なのですから、こちらも常識で向かい合っていては何も解決しない、そう思います。