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盛山文科大臣 何がそもそも問題か
旧統一教会の推薦確認書にサインし、2021年の衆院選で教団の応援を受けていながら、党にそのことを届けていなかった盛山正仁文科相。
朝日新聞の報道、国会での追及にも「記憶にない」を繰り返し目下炎上中だ。
月刊「正論」発行人、有元隆志と編集委員の安藤慶太がこの問題を考える。
想像力の欠如でしょうか、岸田首相と盛山文科相の二人とも。
打たれ弱いというか何というか。。。。
もう少し「開き直り」と言う選択肢を取っても良かったのです。
相手に付け込む隙を作るから、いい気になって攻めて来るのです。
旧統一教会問題で何が悪いかと言うと、霊感商法に献金問題です。
しかし消費者契約法改正で被害額が激減している事実をテレビは報道していません。
殊更「35年間で1237億円の被害」と大袈裟に言い、法改正後の被害額には触れない姑息さです。
この判決は統一教会にとっても大打撃で2009年以降は表立っての悪どい商法は減少してます。(団体訴訟法や消費者契約法改正による効果もアリ)
— あんかけナポリ (@napori_ankake) August 4, 2022
つまり2009年の新世判決が統一教会をぶっ叩く『最大のチャンス』でした。
この時の民主党政権の大罪は許されない。今更「統一教会ガー」ってふざけるなよ pic.twitter.com/PsDWyxYBVv
統一教会がらみで社会問題化していた霊感商法は,安倍政権下の2018年の消費者契約法改正で「霊感商法」対策が追加されたことにより,被害を激減させた。安倍氏が統一教会とズブズブというのは立憲,左翼勢力と擁護する偏向メディアの根拠にない印象操作であることがわかる。 pic.twitter.com/wydeKMAATE
— 木霊2 (@edmsedms2) July 14, 2023
※こちらが平成30年(2018年)改正の消費者契約法 ⇩
消費者契約法の一部を改正する法律(平成30年法律第54号) 概要 (caa.go.jp)
なぜ法改正後の被害額が激減した事を最初に岸田さんは言わなかったのか。
この重要な事よりも自民党議員に統一教会との繋がりを調査する事を優先した岸田さん。
野党に糾弾されるのがそんなに怖いのか。
なぜ自党議員を守ろうとしなかったのか。
要するに他人事だったのです。
今更ながら、岸田さんには総理総裁としての資質に欠けていたのです。
こんな人物を選んだ自民党議員たち。
派閥の力なのか、後々自分に有利に働くと思ったのか。
今更ですが自民党議員には大いに反省してもらいたいです。
そして大いに後悔してもらいたいです。
この国を任せられる人物は誰なのか。
次の総裁選ではよく考えて投票してもらいたいです。