神戸市灘区が注目されますが全県怪しい兵庫県(R5.10.2)
令和5年10月2日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1266号。
9月30日の朗読劇とシンポジウムに参加いただいた皆様ありがとうございました。
しかし兵庫は各地で怪しい事件が起きています。
※動画説明文の朗読劇とシンポジウムの様子はこちら⇩
第20回 予備役ブルーリボンの会 朗読劇・シンポジウム - YouTube
約2時間と長時間ですので、動画説明文の下部「文字起こしを表示」をクリックすれば概要がわかるかと思います。
最近話題になっている田中実さんは政府認定の拉致被害者です。⇩
金田 龍光 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)
★金田さんは韓国籍。田中実さん(昭和53年に拉致)と同じ施設で育ち、
昭和52年ごろ、田中実さん拉致実行犯韓竜大が経営するラーメン店「来大」に就職。
昭和53年に田中実さんを「来大」に紹介し、ともに働く。
昭和53年、韓竜大の誘いにより、田中実さんがオーストリア・ウィーンに出国。
半年ほどして、田中実さんが差出人になっているオーストリアからの国際郵便を受け取る。
その内容は「オーストリアはいいところであり、仕事もあるのでこちらに来ないか」との誘いであった。
田中さんの誘いを受け、打ちあわせと言って東京に向かったが、以後一切連絡がなく、行方不明となる。
連絡がないことを不思議に思った友人が、この間の事情を知る韓竜大に再三説明を求めたが、「知らない」と繰り返す。
その後失踪した2人を知る友人たちの間で「2人は北朝鮮にいる」との噂が広まり、韓竜大に近づくものがいなかった。
「救う会兵庫」は平成14年10月に韓竜大、15年7月にその共犯である曹廷楽についての告発状を兵庫県警に提出している。
★韓竜大は田中さんが勤めていたラーメン店の店長であり、田中さんを北朝鮮に誘い出し拉致した。
★韓竜大は洛東江の工作員。
★洛東江所属の工作員は多くの日本人拉致に関わっていた。
政府としては、現時点においては、昭和四十九年六月に発生した姉弟拉致容疑事案、昭和五十三年六月に発生した元飲食店店員拉致容疑事案及び昭和五十五年六月に発生した辛光洙事件において、それぞれ朝鮮総聯傘下団体等の構成員の関与があったものと認識している。
松原仁氏の質問主意書に対する答弁で洛東江は朝鮮総連傘下団体という事になります。
更に朝鮮学校は朝鮮総連と傘下団体の指導により運営されていると言われています。
なぜ朝鮮学校まで言及するかというと、8月に斎藤兵庫県知事が朝鮮学校への補助金を継続すると述べ、
また9月の県議会で朝鮮学校は補助の要件を満たしていないにもかかわらず半額を補助していると知りました。
なぜ補助金を打ち切らないのでしょう。
特に兵庫県には拉致被害者が複数人います。
マスコミでも何度も取り上げられている有本恵子さん、
北朝鮮も生存していると認めている田中実さんと金田龍光さん。
(西安義行さんは京都府綾部市で失踪しています)
朝鮮総連は北朝鮮の大使館の役割をしていると言われています。
その朝鮮総連の傘下に洛東江という工作機関があり、多くの日本人を拉致し、
更には朝鮮学校は朝鮮総連とその傘下団体の指導で運営されています。
つまり朝鮮学校は拉致問題と無関係とは言えない学校なのです。
それでも兵庫県は朝鮮学校への補助が全国最大規模なのです。
斉藤知事はこの事実を知った上での朝鮮学校への補助なのでしょうか。
知った上での補助なら悪質で、知らないとしたら不勉強で知事の資質に疑問符が付きます。
また県議会も拉致問題を無視して朝鮮学校への補助金を出すと言うのでしょうか。
子供に罪はない。。。。。。
そうでしょう。
しかし朝鮮学校と朝鮮総連、そして朝鮮総連と洛東江に工作員。
これらの繋がりを無視して補助金を出すとは呆れ、怒りさえ覚えます。
斉藤知事は子供に罪はないから朝鮮学校を補助すると有本恵子さんの父、明弘さんに面と向かって言えますか。
同じく県議会も有本明弘さんに理解して欲しいと言えますか。
斉藤知事も県議会も拉致問題を軽視しているのではないか、
そして子を思う親の気持ちを無視するのかと言いたいです。