声明では、在日中国大使館がホームページに掲載した批判について、「不適切な表現を行わないように求める」などと呼びかけた。

 国際原子力機関(IAEA)のモニタリング(監視)に「他国が参加していない」との主張には、米国やフランスなどの分析機関が参画していることを挙げ、「国際的、客観的なものだ」と説明した。東電の公表データの信頼性に関しては、「IAEAのレビューを受けており、中国の専門家も参加している」と指摘。人体や環境への影響は「無視できるものだ」とし、IAEAの報告書にも明記されていることを強調した。

 外務省は、X(旧ツイッター)で「#STOP風評被害」のハッシュタグをつけ、中国への反論や日本を支持する各国政府の声明の和訳などを紹介している。

 中国政府は8月31日付のWTOへの通知で、輸入停止は「公衆の生命と健康を効果的に守り、リスクを完全に抑える」ための「緊急措置」だと説明した。

 WTOの衛生植物検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)では、貿易に著しい影響を及ぼす措置をとった場合、加盟国に通知を義務づけている。日本側は今後、SPS委員会の会合などで反論する考えだ。

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中国の嫌がらせに対する対抗措置として高市早苗大臣は8月29日にWTO提訴も検討すると述べられていました。

 

そこまでしなくても、と言う人もいました。

また今後の対中国貿易に影響が出ると言う人も。

しかし、そう考えた時点で中国の言いなりになり、中国の嫌がる事はしない、

つまり中国に従属した事になるのです。

よく日本は「弱腰外交」と揶揄される事がありますが、それと同じです。

しかし遺憾だとか抗議するとか言うよりも、やはり態度で示せなくては効果がありません。

またWTOに提訴しても変わらないかもわかりませんが、

中国の態度が変わろうと変わらまいが、日本としての姿勢を示すべきです。

またそうする事により、中国の異常さを国際社会に広める事も出来ます。

 

日本国内、特に左翼思想の方に多いようですが、反日国と同じ意見を持っている人がいる事にも驚きます。

日本が中国に貶められ、福島の復興を阻害されているのです。

それも中国は日本以上にトリチウムを放出しているのです。

そんなに日本が嫌いなのか、そんなに福島復興に邪魔をしたいのかと言いたくなります。

 

他には対抗措置というか事実を広める為に、Xに「#STOP風評被害」で投稿しています。

多くの国が日本を応援し、理解を示してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 駐日中国大使館も投稿していますが早速コミュニティノートで反論されています。

 

また全国からふるさと納税で福島を応援する人が増えています。

「福島の魚を食べたい」処理水放出後 ふるさと納税4倍に急増 福島・いわき市(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース

「福島の魚を食べたい」処理水放出後 ふるさと納税4倍に急増 福島・いわき市(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース

福島県内に中国からの迷惑電話が相次ぐ中、全国各地から福島を応援する動きも出ています。いわき市のふるさと納税の注文が、ここ1週間で通常の4倍近くに増えていることが分...

Yahoo!ニュース

 

 日本一国だけが反論するよりも多くの国が賛同してくれれば効果的です。

今こそ、中国を追い詰め、孤立化して欲しいぐらいです。

中国への輸出が出来ず、大打撃を受けている水産業者もいると聞きます。

しかし中国はどんな国なのか知っていた筈です。

特に尖閣諸島をめぐるいざこざの度に、中国本土ではデモや焼き討ち、暴動がありました。

そんな中国を知っていた筈。

ハイリスクの国、中国だと知っていた筈。

それでも輸出先に選んだのは目先の利益に目が眩んだとしか思えません。

また水産業以外の産業も中国進出をしていますが、中国は独裁国家であることを忘れないで欲しいです。

企業経営者は従業員だけでなく家族の安全を守る事も忘れないで欲しいです。