中国で新型コロナウイルスの“逆流”を防ぐ対応が広がっている。首都の北京市は、日本や韓国など感染拡大が深刻な近隣国からのすべての渡航者に対し、当局が用意した施設や自宅で14日間隔離する措置を始めた。

山東省威海市を皮切りに、同省青島市、日系企業が多数進出している遼寧省大連市などでも同様の水際作戦が始まっており、今後さらに各地に広がりそうだ。

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やられた~!

先を越された!!

そう思いました。

 

日本がたらたらしている間に、中国の方が日本人の入国に制限をかけ始めたのです。

いい機会です。

そちらがするなら、こちらも。

というのは、ちょっといやらしいですが、

でも感染源はどこだと思っているのでしょう。

中国ですよ、中国。

何を遠慮する必要があるのでしょう。

 

そりゃあ、中国も必死でしょう。

何とか流行を食い止めないと大変な事になります。

いいえ、もうかなり大変な事になっていますが。

 

日本では小中学校の1か月程度の休校がほぼ決まりました。

突然でした。

その前に大阪市が小中学校の休校を決めて、驚いたと思ったらこれです。

全国の学校に安倍首相自らが呼びかけたのです。

何度も言いますが、急でした。突然の発表でした。

学校現場では、そんな話は聞いていないとか、

街の人の声は共働きなのに、困る、と嘆く人も。

でもそれだけ深刻なのです。

もう流行が止まらなくなっています。

学校で、交通機関で、企業で。

もう武漢からの旅行者やら中国からの旅行者やら言っている場合ではありません。

さっぽろ祭りでのウイルス拡散疑惑も吹っ飛びました。

 

今まで、どこか他人事でした。

でも、もうそこまで来ています。

社会不安に、経済停滞、特に都会ではマヒ状態です。

 

危機感が足りませんでした。

首相も、閣僚も、与党も、野党も、マスコミも。

かつて、菅野完が森友学園問題で「すべて明らかになったら内閣の一つや二つぶっ飛ぶぞ」

そう脅していましたが、

今は、下手したら安倍内閣は持たないかもわかない、そんな状態です。

首相なら決断してもらいたかったです。

中国全土からの入国拒否を。

 

二階幹事長の強い抵抗があるのかもわかりません。

しかし首相です。

国を守る為、国民を守る為、決断してもらいたいです。

今更遅いかもわかりません。

しかし決断してもらいたいです。

中国全土、そして加えて韓国全土からの入国拒否です。

今更、そんな事をしてもこの流行は収まるとは思えません。

1か月早ければ、と思いますし、

野党の嫌がらせを無視してでも決断して欲しかった、とも思います。

 

中国はこの混乱の根源なのに、日本からの入国に制限を付け始めました。

何を躊躇うのでしょう。

誰に気を遣うのでしょう。

叩かれてもいいじゃないですか。そんな言葉は跳ね飛ばせばいいじゃないですか。

信念をもって決断してもらいたいです。

今こそ中国と韓国からの入国拒否を決断すべきだと思います。