小倉智昭氏 「女性はうそをつく」発言の杉田議員にチクリ「『自分はうそをつく』ってあらためた方がいい」
2020/10/02 10:18
キャスターの小倉智昭氏(73)が2日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月〜金曜前8・00)に出演。自民党の杉田水脈衆院議員が1日にブログを更新し、自民党会合で「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言したことについて「発言があったことを確認した」と一転して認め、謝罪したことについてコメントした。
小倉氏は「事後処理の仕方としては最低だったんじゃないかなと思います。女性はうそをつくじゃなくて、『自分はうそをつく』って言葉をあらためた方がいいかも分からないですよ」と指摘した。
杉田氏は「うそをつくのは性別に限らないことなのに、発言で女性のみがうそをつくかのような印象を与えご不快な思いをさせてしまった方にはおわび申し上げます」と陳謝。また「女性を蔑視する意図はまったくございません」と釈明した。
杉田氏は「うそをつくのは性別に限らないことなのに、発言で女性のみがうそをつくかのような印象を与えご不快な思いをさせてしまった方にはおわび申し上げます」と陳謝。また「女性を蔑視する意図はまったくございません」と釈明した。
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杉田水脈さんの発言がマスコミや左翼の格好の餌食となっています。
左翼野党議員たちからは議員を辞職すべきだとの発言があり、
更には左翼支持者が署名活動までしているとか。
テレビの影響力は大きいです。
出演者はその事を十分認識すべきですし、司会者となればその責任は大きいです。
ただの聞きかじりで発言すべきではありません。
世論の動向を見て「そうだそうだ」と言われたいのか、
ただ単に自分の立場も理解できず、大衆に迎合するのは恥ずかしく無責任です。
ずっと気になっていましたが、会議は非公開だったはず。
それがなぜマスコミが記事にできたのかです。
逃げ道を作り「○○によれば」とか「○○らしい」と伝聞による記事を匂わせていました。
卑怯です。
情報源は絶対明かさないのが記者の鉄則らしいです。
ですから記者に杉田さんの発言を漏らした人は記者の口からは言えないでしょう。
しかし漏らした本人はわかっている筈。
会議に出席していた自民党議員こそ軽率です。
もっと言えば秘書が漏らした可能性もあります。
秘書と言えば伝聞のようですが次のような発言があります。
杉田水脈議員が当該発言をされた
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) October 1, 2020
場にいた議員の秘書の方から伝聞で聞いた話によると、あの発言は「(10歳で慰安婦にされたなど)明らかに嘘だと客観的に証明できる嘘をついた女性たちについて、"こうした女性はいくらでも嘘をつける"」という発言の「こうした」をトリミングしたという。許せないね。
「(10歳で慰安婦にされたなど)明らかに嘘だと客観的に証明できる嘘をついた女性たちについて、"こうした女性はいくらでも嘘をつける"」
との発言だったようなのです。
カッコ内の言葉は発言の前段階で慰安婦について発言していたと思われます。
今回の騒ぎはマスコミお得意の「切り取り」だったのでしょうか。
公平を期すれば、音声がなければ判断できません。
ただ言える事は杉田さんは被害者ということです。
会議の場での発言です。
それも非公開です。
それを集中攻撃とは酷いです。
まるで虐めと同じです。
また会議の出席者の氏名や人数は明らかにされていませんが、
もしも杉田さんの発言が差別的だったならその場で指摘すべきですし、
切り取り報道ならマスコミにもっと抗議してもらいたいです。
繰り返しになりますが、非公開での会議中の発言をあれこれ難癖をつけるのは卑怯ですし、
ましてや音声証拠もないのに発言を決めつけて番組内で発言するのは無責任です。
またこの騒ぎによって、今後自由な発言が出来なくなる事の方が問題です。
当たり障りのない発言ばかりではより良い法案など望めません。
杉田さんを批判するなら冷静になり、証拠をもとに発言してもらいたいです。