東京大空襲から79年、春季慰霊大法要 秋篠宮ご夫妻ご参列 東京都慰霊堂
約10万人が犠牲になったとされる昭和20年の東京大空襲から79年となった10日、東京都慰霊堂(東京都墨田区)で「春季慰霊大法要」が営まれ、秋篠宮ご夫妻が参列された。
大法要は3月10日と、関東大震災発生日の9月1日に開催。ほかに都慰霊協会の青山佾(やすし)会長、小池百合子都知事、遺族ら約210人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。
小池知事は「戦争と震災の記憶を決して風化させることのないよう語り継いでいかなければなりません」とあいさつ。秋篠宮ご夫妻は関係者の追悼の言葉に静かに耳を傾け、お一方ずつ焼香された。その後、ほかの参列者も焼香した。
空襲で祖父母らを亡くし、遺族代表として参列した墨田区の大日向弘行さん(83)は終了後、「あんな悲惨なことがあってはいけない。お参りなどの時に子供や孫に話しているが、思いを次の世代につないでいきたい」と話した。
昭和20年3月10日。
今から79年前に東京大空襲がありました。
記憶する人もどんどん減ってきています。
早く忘れてしまいたい人。
ずっと覚えていたいと思う人。
様々でしょう。
しかし忘れたくとも記憶に残しておきたい出来事には違いありません。
ドラマでも当時の逃げ惑う人達を描いたシーンを見る事もあります。
当時の人達はどんな気持ちで逃げたのか、
やはり日本が悪いから仕方がないと思っていたのでしょうか。
以下は6年前の拙ブログです。
あの頃と同じ気持ちでいます。
皆さんはどう思っていますか。
やはり日本は悪かった、だから空襲で被害者が多く出ても仕方がなかった、
そう思いますか。
東京大空襲から73年。東京都慰霊堂で追悼法要が営まれ、秋篠宮ご夫妻も参列。 - 気になる事 blueのためいき
あの日から79年経った今、ウクライナでも戦争が起こっています。
爆撃で倒壊した建物、焼き払われた野山を見るにつけ悲しく、憤りさえ覚えます。
この2年間でウクライナの一般市民の犠牲者は1万人超。
そしてウクライナ軍人の死者は3万1千人といわれています。
そして79年前の東京では3月10日、たった一日で10万人が犠牲になったと言われています。
【JAPAN FACT】
— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) March 10, 2024
米国人による日本人大虐殺...
79年前の東京大空襲から28,855日が経過した今日、日本人の一人として、犠牲者の方々へ哀悼の意を捧げたいと思います...#東京大空襲 #JapanFact pic.twitter.com/Otq661Dh7X https://t.co/YI3ZQq31ic
79年前に死者9万、罹災者100万人以上を出した東京大空襲の日。黄色人種の非戦闘員など“人”と思っていないカーチス・ルメイ指揮官らによって東京は焼き尽くされた。佐藤栄作政権は1964年、ルメイに勲一等旭日大綬章を授与。だが昭和天皇は直接手渡す“親授”を拒否。誇りなきリーダー達にどれ程の怒りをお… https://t.co/xWfITSBPIi
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) March 10, 2024
他には大阪や神戸等々、日本各地で米軍による空爆、更には広島長崎への原爆投下も。
ずっと戦争だから仕方がなかった、勝ち目がなかった日本が参戦したのが悪かった等々、
自虐的な発想でこれらが米国によるジェノサイドとは思った事もありませんでした。
しかし当時から一般市民を標的にする空爆は国際法違反だったと最近になって知りました。
良いか悪いかは別として、日米同盟があり、アメリカを恨む人は少ないと思います。
そう思っている事は犠牲になった人たちに申し訳ないと思いますが、
GHQ政策による洗脳かもわかりませんが、アメリカを恨む気持ちはないです。
寧ろ憲法を押し付けた責任を取る意味でも日米安保を順守してもらいたいと思うのです。
他力本願と言うか、独立国として情けないというか、狡いというか。。。
とはいえやはり真の独立国として心構えを持つべきですし、その為には憲法改正や核保有も考えるべき時代になっているのかと思います。
核拡散防止条約には逆行しますが、それでも核保有国3か国が隣国である日本です。
更にはそれらの国は独裁国家で、いつ何を仕出かすか分からないような国です。
自分たちの命を守り、国土を守る為には綺麗ごとを言っている場合ではありません。
今一度、79年前の東京大空襲に思いを馳せ、真の独立国となるにはどうすれば良いのか、
特に政治家にはこの事を考え、憲法改正の是非を考えてもらいたいです。