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図書館の拉致関係書籍充実に御協力をお願いします(R4.9.3 )
令和4年9月3日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第872号。
特定失踪者家族会からの要請を受け拉致対と文科省が協議した結果、文科省から都道府県・政令市に図書館における拉致問題関係図書の充実を求める要請が行われました。
これを錦の御旗として、ぜひ各図書館に拉致問題・北朝鮮人権問題関連書籍が入るよう御協力をお願いします。
関連書籍一覧(9月1日現在)は私のブログからダウンロードできます。 http://araki.way-nifty.com/araki/2022...
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蓮池さん夫妻、地村さん夫妻、曾我ひとみさん達5人が帰国してからもう20年にもなります。
900人近いと言われている拉致被害者の内、たったの5人しか帰国できていません。
30歳代以上の方なら、飛行機のタラップから降りてきた5人の様子、
出迎えのご家族や友人たちの歓喜の声は覚えているでしょう。
しかし20歳代以下の人達には遠い昔の事、ぐらいの認識かもわかりません。
日本人が半世紀以上も北朝鮮に拉致され続けている現実。
そして日本政府は20年前の時代で止まっているかのような無関心さ。
もっと我が身の事として捉えて欲しいです。
その為には学校教育で積極的に不条理な事件を子供たちに教えて、
その上で各自治体の図書館で拉致関係の著書を取り揃え、大学生や社会人にも興味を持ってもらいたいです。
政府が動けないなら世論が動かねばなりません。
統一教会問題はマスコミが騒ぎ自民党議員を糾弾したから世間も目を向け出したのです。
良い悪いは別として、マスコミの取り上げ方ひとつで世論は動き、騒ぎ出します。
それがよくわかりました。
印象操作に、問題のすり替えのワイドショーや報道番組。
問題の大小にかかわらず、テレビ局がゴーサインを出せば番組を作り、そして世論を動かせるのです。
今こそ、拉致問題に世論の目が向くように、そしてこの事件は日本にとって大変な事だと気付かせて欲しいです。
拉致問題こそ政府を糾弾する問題です。
国民の命を蔑ろにする政府をもっと糾弾し、政府を動かしてもらいたいです。