加藤氏は、日米首脳間で日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の尖閣諸島(沖縄県石垣市)への適用を確認していることなどに触れ、「そうした方向に沿った発言は、日本にとってもありがたいものと考えている」と述べた。

 同時に、「わが国が領海・領空・領土を断固として守り抜くという決意をしっかりと示し、米国を含む関係諸国とも連携して主張すべきことは主張し、冷静かつ毅然と対応していく」とも語った。

加藤さん、ご自分の立場が分かっていますか。

そして尖閣問題の重大さも分かっているのでしょうか。

正直なのでしょう。

つい本音が出たのでしょう。

日本は憲法9条があるから、簡単には自衛隊が動けないと。

 

アメリカの政権が代わったら、いつも尖閣を米軍は守ってくれるのかと冷や冷やしている日本。

なんか情けないです。

アメリカが尖閣は日米安保条約の適用だと言えば、ホッとする日本。

なんかおかしくないですか。

 

尖閣諸島周辺に中国海警局の船が航行するのは腹立たしいです。

領海侵入したらもっと腹立たしいです。

更に日本の漁船を追いかけまわしたら、怒りが沸点に達しそうになります。

でも日本は抗議するしかしないのですよね。

中国に腹が立つ前に、日本の意気地なさに腹が立ちます。

 

加藤さんの「ありがたい」発言。

情けなく、プライドが傷つけられた気分です。

加藤さんの中ではアメリカは日本の保護者のような感覚なのでしょう。

もしかしたらアメリカを日本の「ボス」だと思っているのかもわかりません。

そんな加藤さんを想像するとガックリ来ます。

※今日も尖閣諸島周辺に中国海警局の船が3隻航行しています。

31日連続だそうです。

いつも通り巡視船は領海に近づかないよう警告しています。

警告に対して中国は何と言ったのでしょうね。

どうせ「ここは中国の領海だ日本の船こそ出ていきなさい」なんて言われていたりして。。。https://www.sankei.com/politics/news/210315/plt2103150003-n1.html

 ★領海だけでなく領空侵犯も。

東シナ海は中国機、日本海やオホーツク海はロシア機でしょう。

中国機は頻繁に領空侵犯しています。

 

ロシアも不穏な動きをしています。