奈良県選出の高市早苗衆議院議員は、去年9月に自民党奈良県連の会長に就任しました。

奈良県連によると、高市議員は内閣改造で経済安全保障担当大臣に留任したことを踏まえ、「県連の行事などにあまり関われず、中途半端に関わるべきではない」とし、9月16日付で会長を辞任したということです。

高市議員は今年4月の奈良県知事選で、自民党が推薦した候補が落選した際にも辞任を申し出ていましたが、引き止める声を受け続投していました。

高市早苗さんが自民党奈良県連会長を辞任されました。

昨年4月にも奈良県知事選で自民党推薦の候補が落選した事を受けて辞任を申し出ていました。

しかし県連の強い要望で続投されていましたが、今回の大臣留任で強く辞任を申し出て受け入れられたようです。

 

奈良知事選では地元に応援に来ないと、批判されていた高市さんですが、

当時、大臣の公務に加え、あの小西洋之が発掘した怪しげな文書でそれどころではありませんでした。

それを自民党は援護もせず、それどころか議長が説教をするわ、新人女性議員が批判的な質問をするわで

奈良に入り、選挙応援など出来る状態ではありませんでした。

 

それにしても当時の自民党上層部のやり方に憤りさえ覚えたものです。

 

 

 

それだけ高市さんを恐れたという事なのでしょう。

自分の立場が脅かされると。

ただ、安倍さんが亡き後、後ろ盾がないから総裁選は厳しいと言われています。

しかし、少なくとも現総理よりも国家観、歴史観がハッキリしていますし、

何より財務省の言いなりのような増税やバラマキはしないと思います。

 

本当に、安倍さんの影響力は大きかったです。

安倍さん亡き後、日本の存在感、影響力が少なくなっていると感じますし、

何より、国民より移民や留学生への手厚い支援が目立っています。

これではかつて「日本列島は日本人だけのものでは無い」と言い放ったルーピーと同じです。

 

安倍さんが存命であれば昨日は69歳の誕生日でした。

安倍昭恵さんのポストを読むと、悲しみが蘇ってきます。

 

高市さんや高鳥さんも安倍さんの在りし日を思い出し偲ばれた事でしょう。

そして安倍さんの遺志を継ぎ、この国を守り、私たち国民を守ってくれるよう、お願いしたいです。

 

安倍さんの失敗は岸田さんを長年外務大臣に任命してきた事。

せめて半分でもいいので高市さんに経験を積ませて欲しかったです。

そして稲田さんを防衛大臣に任命してことも。

せめて稲田さんではなく高市さんを防衛相に任命して欲しかったです。

 

現在の外務大臣は上川陽子さんですが、早速外交でかなり存在感を示してくれています。

高市さんと上川さん。

お互い競い、どちらかが将来の総理総裁にと願っています。