福岡県 “飲食店認証制度”申請スタート 調査員が訪問し感染対策チェック 5万円の支援金も(テレビ西日本) - goo ニュース
2021/07/16 12:09
新たな認証制度は、安心して飲食店を利用してもらおうと導入され、県は認証の申請受け付けを始めました。
この制度では、県の調査員が店舗を訪れ実際に感染対策が行われているかチェックします。
調査は7月下旬から行われ、テーブルに仕切り板を設置しているかや大皿での提供を取りやめているかなど、約40項目の基準について調査員が確認します。
認証を受けた店には9月下旬から「認証マーク」が交付されるほか、消毒液の購入費用などとして支援金5万円が支給されます。
また、認証後も調査員が再訪問し状況を確認します。
申請は県のホームページや郵送で受け付けています。
この制度では、県の調査員が店舗を訪れ実際に感染対策が行われているかチェックします。
調査は7月下旬から行われ、テーブルに仕切り板を設置しているかや大皿での提供を取りやめているかなど、約40項目の基準について調査員が確認します。
認証を受けた店には9月下旬から「認証マーク」が交付されるほか、消毒液の購入費用などとして支援金5万円が支給されます。
また、認証後も調査員が再訪問し状況を確認します。
申請は県のホームページや郵送で受け付けています。
同じテーマの投稿で「またか」と思われる方もいらっしゃると思いますが。。。
武漢コロナは飛沫感染だと言われて久しいです。
そして飲食店が標的になり、その中でも酔いが回ると飛沫が飛び散るし、長時間の滞在が多いと
居酒屋などアルコールを出す店が時短営業などの制限が。
この飛沫感染の防止策として1年ほど前から全国各地でステッカー貼付が始まりました。
東京の虹マークを見た人も多いと思います。
しかし自己申告であり、各業種ごとに決められたガイドラインを守っていない店舗もあるようですし、
そもそも調査員のチェックもなく、あまり役になっていないとの印象でした。
ところが山梨県がガイドラインに沿った徹底した検査を行い、効果も出しています。
その為、山梨県知事は菅首相へ直々に進言したり、真剣に取り組む自治体も出てきています。
東京都も最近、検査や店舗ごとのリーダーを決め良い結果が望めると期待していたところ
ここ最近の新規陽性者の増加です。
果たして、このステッカー貼付の効果はあるのか、
東京都の検証を待ちたいところですが、今は五輪でそれどころではない様相です。
今更悔やんでも仕方ありませんが1年前から真剣に取り組んでいたら、
ガイドラインの不備も見つかり、改善も出来たと思うと残念です。
ところで記事にある福岡県の取り組みは支援金もあり、喜ばしい事ですが、
認証マークの交付が9月下旬なので取り組みが遅すぎたと思ってしまいます。
また自治体独自でQRコードを使った追跡アプリもあまり活用されていないようです。
昨日このニュースを聞いて唖然としました。
なぜ活用を推奨しなかったのか。
活用を促す為に工夫をしなかったのかと思ってしまいます。
感染経路不明が多いとか、飲食店ばかり標的になるがその証拠はないと言われています。
このアプリを利用すれば経路不明が少なくなると思いますし、
その為のアプリだったはずです。
利用者を増やすために、ポイント付与や割引など活用すればいいですし、
その費用を自治体が補助金として出せば済みます。
そしてガイドライン順守の店とQRコード登録の店には補助金と共に
時短営業撤廃すればもっとまじめに取り組むでしょう。
テレビのニュースを見ていて時短営業を守らず深夜まで営業する店や
路上飲みの若者の姿を見て、気分がいい人はいない筈です。
私も含めて忌々しく思っている人は多いと思います。
絵に描いた餅です。
折角のアイデアが生かされていません。
そしてワクチン接種が有力な感染防止策となっている今、
これらの取り組みも今更?と思ってしまいます。
武漢コロナ対策では「周回遅れ」との声をよく聞きます。
政府の対策が遅いとの意味だと思いますが、
業界団体や自治体、そして商店街等の取り組みが遅いですし、
取り組み自体していないところもあるようです。
本当に勿体ないです。
東京五輪は東京都の新規陽性者数の激増がある為、
無観客の方針を覆すのには無理があります。
プロ野球やプロレス試合が有観客だと分かっていても
その決断は難しいと思います。
小池都知事批判が急増していると感じます。
策士だとか、腹黒いとか。。。。
それも政治家としての一種の能力とも思います。
しかし東京五輪に関しては小池さんには成功の為に必死になって欲しかったです。
何が何でも成功させるとの気持ちがあれば、感染防止ステッカーを最大限に生かし、
QRコードを使った追跡もしていたら、五輪直前の今の景色は変わっていたかもわかりません。
未来は誰も分かりません。
予測出来ても本当の未来は分からないのです。
しかし分からなくても、良い未来を描く為に努力は出来るはずです。
その努力が政治家にも業界団体にも私たち一般人にも足らなかったと思います。
同じ過ちを繰り返さない為にも、検証と反省をし次のパンデミックに備えて欲しいです。