チームは昨年7〜9月、ファイザー製かモデルナ製のいずれかを2回接種した人の有効率を調査。さらに今月1〜21日、関東・中部の4都県の医療機関で新型コロナの検査を受けた16〜64歳の417人を対象に、感染状況とワクチン接種歴との関係を解析した。

 同研究所の森本浩之輔教授は「接種から半年たっても一定の予防効果はみられるが、発症する可能性は十分にある」として感染対策を呼びかけている。

 一方、英国での研究では、2回目の接種から20週後のオミクロン株に対する有効率は10%程度との結果が出ており、「日本では海外よりも高い効果がある可能性がある」としている。

やはりワクチン接種から日にちが経てばその効力は低下するようです。

因みに日本のワクチン2回接種済み者は全人口の72%、

65歳以上に至っては92%です。⇩

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

 

年代別の接種率を見ると、50歳以上だとほぼ9割です。(65~69歳が8割のは謎です)

nenreikaikyubetsu-vaccination_data.pdf (kantei.go.jp)

 

反ワクチンの人もいるようですが、私はワクチン効果を信じて3回目を接種するつもりです。

ところでオミクロン株は従来株に比べて軽症だと言われています。

では、それはワクチンの効果で軽症なのか。

それとも元々オミクロン株は弱病原性なのか。

 

毎日、新規陽性者数や重症者、死亡者の発表がありますが、

ワクチン接種をしているかどうか、最終接種日はいつかの発表がありません。

 

現在、殆どがオミクロン株に置き換わっていると言われています。

また新規陽性者は若年層が多いです。

では若年層の感染が多いのはワクチン接種をしていない人が多いからなのか、

高齢者の感染が少ないのはワクチン効果なのか。

 

無症状者や軽症の人が多いのはワクチンのお陰なのか。

それとも重症化しないのはオミクロン株の特性なのか。

 

第6派は過去最多の陽性者数です。

その割には重症者が少ない。

それはワクチン接種の影響なのかどうなのかを知りたいです。

 

なんか堂々巡りの様な話になりましたが、ワクチン接種のお陰で重症者が少ないと信じたいです。

またワクチン接種の効果が大きいのなら、政府は様々なデータを示してワクチン接種推奨をして欲しいです。

それが医療崩壊を防ぎ、身体的・精神的・経済的に苦しむ人を減らす事になります。

 

ワクチンに関しては岸田政権は前政権よりも消極的だと感じます。

考えが甘かったというか、スピード感がないというか。。。。

菅さんの様に1日100万回接種だとハッパをかけて欲しいです。

そしてそう言えるだけのワクチンを確保して欲しいです。

 

※参考:兵庫県の新規陽性者 ⇩

★0127記者発表資料(新型コロナ)ver.3 (hyogo.lg.jp)

 

※参考:詳細 ⇩

★0127県発表の内訳 (hyogo.lg.jp)