人生悠遊

写真付きで旅の記録、古都鎌倉の案内などを、周りの人の迷惑にならないように紹介していきます。

どこでも羽化?!

2020-08-21 10:38:20 | 日記

妄想シリーズ第2弾。

写真は拙宅の雨戸のところで羽化したキアゲハを写したものです。どこから来たのか、どうして地上から1.5m位の高さのあるこの場所を選んだのか、妄想は膨らむばかりです。とは言っても、見ている間に無事に飛んでいきました。記憶をたどると、庭の植木鉢にパセリが植わっており、そのパセリを懸命に食べる緑色の幼虫がいて、突然にいなくなったのが数日前。カラスにでも食べられたのかと、ちょっと気の毒に思っていました。その幼虫と同じ個体か?しかし植木鉢から、羽化したこの場所までは20m近くありますので、幼虫が自力で移動したとは思えません。植木鉢の近くに止れる木はいくらでもありますし・・・。なんとも真夏のミステリアスな出来事でした。

7月中は連日雨。8月になってからは連日の猛暑日。全く極端な気候で想定外のことが多すぎます。ニュースをみれば、熱中症の死亡者数が新型コロナの死亡者数より多いと言う異常事態。去年までは自宅にクーラーのない高齢者は、朝から冷房の効いた公民館、図書館、ショッピングセンター、病院などで涼んでいました。今年は三密回避のためベンチを撤去するところも増えていますし、人込みをを遠慮し、自宅に閉じこもっている方も多いはずです。今朝のニュースで新型コロナ対策の方向性が見え始めているという専門家の見解が示されていました。新型コロナのために外出を遠慮して自宅で亡くなっては本末転倒の話。もっといま何が必要か?行政やマスコミなどはしっかり行動してもらいたいものです。

自宅の全く意外な場所から、一つの命が巣立っていきましたが、キアゲハの羽化でついつい妄想が膨らみ、愚痴っぽくなっています。暑さのせいですね・・・。

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「天空の城ラピュタ」の雲を見つける?!

2020-08-21 08:54:00 | 日記

8月10日の夕方撮影したものです。賞味期限切れですね。七里ヶ浜の海岸から久しぶりに見た富士山の横に不思議な雲を見つけ、思わずパチリ。天空の城ラピュタに出てくる雲に似ていますが、大きさが違いますので、全くの妄想でした。

ところで『天空の城ラピュタ』は1986年8月2日に公開されたスタジオジブリの初制作作品で、宮崎駿氏が監督で高畑勲氏が製作しました。数あるジブリ作品のなかでは私が一番好きな作品です。丁寧できれいな映像は他の作品と同じですが、何といってもストーリーの斬新さとそのスピード感、そして気持ちを高揚させる音楽、特に屋根の上でバズーが吹くトランペットのファンファーレは今でも忘れられません。五感に響くとはこう言うことかもしれませんね。少し大袈裟でしたか・・・。

先日何気なく見ていたテレビで、ある方が「妄想」の必要性を語っておられました。我が意を得たりと思い、記憶にとどめようとしたのですが、駄目です、全く名前が思い出せません。「妄想」することがボケ防止の良薬と期待したのですが、これでは効き目はゼロでした。とはいっても、雲一つ見て、あれやこれやと思いをめぐらすのは楽しいですね。心がワクワクしてときめきます。

それとついでに、最近のマスコミは何でも悲観的にとらえようとする傾向にあります。声のトーンまで。その方が視聴者受けするかもしれませんが、もっと楽観的で前向きな姿勢が必要ではないかと・・・。これも妄想でした。

 

 

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