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『禅語カルタ百句』の2枚目は行住坐臥(ぎょうじゅうざが)。
人生、なにも難しいことはない。歩いて停まって坐って寝る。たったそれだけ。
解説では、仏教の説く戒律や規則を守っていく中で、行く・住する(止まる)・座る・臥す(寝る)を注意深く行うこと。転じて、日常のすべての立ち振る舞いを意味し、仏教用語で「四威儀」といわれ、『華厳経』等にみえると書いてあります。仏教の修行では、どんな時でも常に一呼吸一呼吸・一挙手一投足すべての起居動作の中に修行があるとされます。
写真は陽だまりに坐する猫くん。浄智寺の境内で写しました。この猫くんも無心に行住坐臥を行じ、冥想しています。つきつめて考えれば、人生もこの猫くんと同じで、歩いているか、止まっているか、坐っているか、寝ているか、ただそれだけ。考えすぎると、かえって道を誤るかもしれないとありますが・・・。
そう言われても、人生の折り返しを過ぎてもまだパソコンに向かってあくせくしている姿をみると、真似をしたくてもとても猫くんの境地にはなれません。そう思う心があることが、まだ修行がたらないようです。
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