釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

スミス パフォーマンスベイト『スパイニーシャッド』

2015年08月08日 22時07分40秒 | ルアー
 全長2.5"(63mm)のスミス パフォーマンスベイト『スパイニーシャッド』は、カタログスペックや写真を見る限り自分のよく行くラージフィールドでは少し小さくてあまり出番はなさそうだけど、スモールマウスバス狙いに関してはかなりマストアイテムになりそうだなと思っていました。

お馴染みのパッケージ!ブリスターパックがついているのでクセがつかず、いつでも最高の状態で使えます!

 ところが実物を見てみると思っていたよりもボディーがバルキーだったうえに、最大の特徴であるボディーハックルのおかげでそれ程小さくは感じず、ボディーハックルが水をしっかりと動かすために決して弱々しいだけのワームではないことが伺えました。

小さいワームはあまり動かないものが多いですが、『スパイニーシャッド』はピンテールのみならずボディーのたわみも魅力的!

 実際にフィールドで使ってみた感想としては各リグとも『毛力』のおかげで操作性がノー感じになりづらく、ワンランク上のサイズのワームを使っているかのような錯覚をしてしまう程でした。

 ワーム自体のアクションとしてはとにかくライブリー感満載!バスだけではなく海のセレクティブなゲームフィッシュにも絶対効くであろうピンテールワームならではのアクションは秀逸です!メバル用のワームからフィードバックしたというのも頷けます。

 それゆえシェイキングなどアングラーがアクションを加えた場合はもちろん、ただ巻きやズル引きにおいても勝手にプルプルテールが震える動きがスレた魚やナチュラルフィーダー化した魚に強烈に効くのはピンテール系ワームをよく知っている方なら周知の事実でしょう。

 自分の行くラージフィールドではここまでサイズを落とす必要がある場合はあまりないですが、2.5"というメリットにもデメリットにもなる小さな『スパイニーシャッド』の特性、使いどころをしっかりと理解したうえで使えば強力な武器になることは間違いないでしょう!

 まだラージでの実戦投入はしていませんが、春のスポーン時期のシビアな状況下でのダウンショット・アフター時期のフライ食いの魚にノーシンカーでトゥィッチ・真夏のやる気のないサスペンドバスにノーシンカーフォール・秋のベイト付きの魚にシューティング、冬の超低活性時の一点シェイク等々使ってみたい場面はいろいろあります。

 先日スモールマウスバスの釣行時に使用した時は、ジグヘッドリグのミドストとダウンショットリグで多数の40UPを含む爆釣をすることができました!ワカサギ食いの魚にジャストマッチなサイズと動きが強烈に効きました!
  
スモールにも強烈に効きました!ワカサギイミテート・ピンテールアクション・ボディーハックル・魚貝系フォーミュラと、スモールの大好きな要素をぎっしりと詰め込んでいるので当然ですね!

 ではナチュラルなピンテールアクションをご覧ください!



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