釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

元祖ジャパニーズシャッド! ラッキークラフト ベビーシャッド 60SP

2019年04月22日 01時06分28秒 | ルアー
 ラッキークラフトのデビュー作にして、発売直前にトーナメントでウイニングルアーになったことで話題となり大ヒットルアーとなったベビーシャッド。日本におけるスモールシャッドの草分け的存在の名作ルアーですね。


ラッキークラフトの誇る名作の1つベビーシャッド。あの頃のラッキークラフトは輝いていましたね(*^O^*)

 シャッドといえば外国製の体高が高く平べったい形をしたヒラヒラと泳ぐルアーというイメージが強かったですが、ベビーシャッドは数十年前のルアーながらすでに典型的な今時のシャッドの形をしており、当時としては驚愕に値するサイズの小ささと精巧な作りにオリジナリティーを感じました。

 そして実際に使ってみると確かによく釣れるルアーでした!まぁ当時はどんなルアーでもよく釣れる時代ではありましたが、やはりあのサイズと動きは釣れて当然といった感じでした。
 
 ただ今であればベイトフィネスタックルを使えばなんとか使えないことはないベビーシャッドですが、さすがに当時はスピニングタックルでしか扱えないところが気に入らず結局T-REX的にはほとんど使わなくなってしまいましたが、それでもいまだに販売され続けている超ロングセラーの名作ルアーとなりました。


現在のシャッド人気の先駆けとなったタイトで小気味いいアクションは、今でも十分通用するものだと思われます。

 そしてその後も数々の名作ルアーを生み出したラッキークラフトはメガバス、エバーグリーン、ズイールと並ぶ入手困難メーカーとなり一世を風靡しましたが、加藤誠二がラッキークラフト去ってからというものやはりなんかパッとしなくなり、T-REX自身もいつの間にかあまりラッキークラフトのルアーを使うことはなくなってしまいました。。

 でもラッキークラフトのルアーは本当によく釣れるルアーも多く、ワンダー、ビーフリーズ、RC、クラッチ、サミー等々未だに釣れ続け売れ続けている名品も多く、ベビーシャッドもその1つだと思います。小さいルアーもベイトタックルで扱えるようになった今、あらためてベビーシャッドも使ってみようかなと思える今日この頃です(*^^*)
 
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コメント
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