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崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ベイトフィネスはここから始まった! フェンウィック ゴールデンウィングツアーエディション GWT 64CL P+J

2020年04月11日 10時02分01秒 | ロッド・リール
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 昔から軽いルアーをベイトタックルで投げたいと思っていたし、いろいろ試してもきました。でも実際には昔のリールではそれも限界があり、いつも頓挫していました。。そんな中、アベイル製のスプールの存在を知った時の衝撃は計り知れないものがありました!

 今までスピニングタックルでしか扱えなかった軽量ルアーがベイトで使えるようになったのです!ちょうどその当時は仕事でもあったバス釣りそっちのけでソルトゲームにはまっていましたが、ベイトフィネスの楽しさゆえやはりバス釣りに戻ってきたのでした(*^^*)

 まぁ昔から軽量ルアーをベイトタックルで扱う釣りもあったにはありましたが、それをベイトフィネスと謳って世に広めたのがMr.ベイトフィネスの沢村さんです。当時はベイトフィネスに対応するリールもなく、沢村さんのチューンしたベイトフィネス用のリールは人気で全く手に入りませんでしたねぇ。。

 そして竿もベイトフィネス専用ロッドというものもなく、最初に銘打って販売されたロッドがやはり沢村さん監修のフェンウィックのゴールデンウィングツアーエディション GWT 64CL P+Jでした。ええ、もちろん買いましたとも(^_^;)

 
歴史あるフェンウィック社のロッド。釣具屋勤務時代は何百本も売ったなぁ。でもフェンウィックに特別思い入れもないし、お気に入りというわけでもないですが(^_^;)

 その後もベイトフィネスを全面に打ち出したフェンウィックのゴールデンウイング GWT 63CLJ、テクナGP TF64CUL、65CL、69CL P+Jと買い漁りました(^_^;)まぁ今まで20本程ベイトフィネスロッドを購入してしまう程ベイトフィネスの釣りに没頭、T-REXのメインの釣りになっているのです(^^)

 で、上述した一番最初に買ったベイトフィネスロッドのGWT 64CL P+Jですが、当時使っていた5本のベイトフィネスロッドの中で最も使用頻度が低かったです。いや、ほとんど使った記憶すらあまりないな。。(^_^;)


軽くてシャープ、そこそこ高感度で嫌いじゃないですが、トルクがないので用途は選びますね。。(^_^;)

 というのも当時はベイトフィネスメインで毎年50upを15本以上、うまくいった日なんかは1日で5本とかデカバスを量産していた時期だったので、どうしてもトルクのないゴールデンウイングではお話にならずテクナGPばかり使っていたんですよね。その後もほとんど使われることなく倉庫で眠ったままでした・・・

 が、今年久し振りにGWT 64CL P+Jを引っ張りだしてきました。これはスティーズAIRの導入により、使用するロッド、ライン、ルアーに対する考えが少し変わったからです。要はリールが軽く小さくなり、また軽量のルアーもトラブルレスで扱えることになったため、ロッドのネガな部分をリールが補ってくれるのでロッドの選択肢も広がったというわけです(*^^*)

 
フロントグリップとトリガーをカット!これにより使い勝手は向上しましたが、リセルバリューはゼロになりますた・・・(^_^;)

 で、久し振りにあらためてGWT 64CL P+Jを見てみると、非常にベーシカルな竿だなと。今時の竿程キンキンではなくマイルドで、テーパーもレギュラーに近いファストなのは当時のリールの性能からすれば納得のいくセッティングです。

 極端に 軽いものは使いづらいですが、使える軽量ルアーの幅は広そうです。そしてキャスティングよりはピッチング向きの竿ということもあり、オープン〜ライトカバーでのダウンショットリグで使ってみようと思い引っ張り出してきたのです!1〜5g位のDS、3.5g前後のスモラバに好適そうなので今季活躍してもらう予定です!(^○^)


スティーズAIRの導入により、この他にも何本か復活させる予定のロッドがあります!(*^^*)

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