さて、前回に続きウィザード WP-298 インプレ、今回はその2になります。
船と言えば大事なのが大きさですが、このWP-298は文字通り長さは298㎝です。別に自分は船舶免許を持っているので免許不要となる11FT以下に拘る必要はありません。船って大きければ大きい程荷物は積めるしバランスは良くなるし走波性にも優れるのでいいことだらけだと思いますが、上述したように重くなるのが嫌なので妥協してこの大きさをチョイスしたわけです。
結構気になるのが短い船だと竿が船からはみ出してしまうことですが、WP-298は7.4ftクラスの竿でもトランサムからティップがはみでることもなくそれ程不満はありません。ただやっぱり2人乗りだと後ろの人との間隔はめちゃ狭そうです(^_^;)キャストなんかも気を付けて行わないとダメでしょうね。構造上リアデッキが設置できないから解決策もないんですよね~^^;

シートベースから後ろのセンターデッキの部分が後ろの人の居住スペースですが、まさに背中合わせな感じです^_^;でも前もリセストレイを入れているので広くはないです。
そして長さと同じくらい船底の幅も重要ですよね。一見船幅が広く見えても船底にかけて細くなる船はやっぱりバランスが悪く、立って釣りをするのも怖い船はたくさんあります。特にジョンボートは要注意ですね。横幅が広ければ横方向のバランスも良くなるし、持って行ける竿の数も増えます。スペックで5㎝違うだけでも体感としては結構違いますからね。
ロッドは船の幅的に片側4本ずつで合計8本までが快適に使える限界ですかね。10本だと結構邪魔です(~_~;)荷物的には1人でやる分には十分なスペースかと思いますが、やっぱり2人乗船だとちょっと工夫が必要になってきます。特にデッキ下が浅く、荷物を入れるスペース的には狭いし入れる物も限られてしまいます。

フラットデッキにしたけど、デッキ下が浅く意外と下に入れる荷物は限られます。
で、WP-298はまずまずバランスがいいと言われますが、自分の船が発泡素材でできた超高バランスのフォーカスポインター、両サイドをフロートで挟まれたフロートボート、そして全周が浮力体であるゴムボートに乗っていたこともあり正直慣れるまでは怖かったです。何度か落ちそうになりヒヤッとしたことがあります^^;それでもジョンボートなんかと比べれば雲泥の差で安定はしてますね。
よく言われるフロントヘビーに関しては、間違いなく船的に免れない造形です。普通のセッティングでは確実にフロントヘビーになると思いますね。ただ自分の場合は最初からそれを対策するための艤装をしてきたし、ほぼバッテリー2発以上かエンジンを積むのでほとんど気になることはありません。

自慢のエクストラショート01マウント&22″シャフトのFW54Vは本当に恐ろしく軽いです!さらにバウデッキもありませんからフロントヘビー対策になっていると思います(^.^)
他の人の乗るジョンボートやWP-298を見るとかなり前が沈み込んでいる船が多く、釣り辛いだろうなぁと思うし大きい船の曳き波を受けたら怖いなとも思います。下手したら水面からガンネルまで15cmない位船の高さが浅いですからね^_^;
って、自分の船だって水面からガンネルまで20cm位しかないんで曳き波や風による波には十分に注意が必要なんですけどね(||゜Д゜)ちょっとした波が起きるところなんて無理したらすぐに沈しちゃうでしょうね。やっぱりそんなフィールドで使う船ではないですよ。端っこに2人の体重が集中してもヤバいですよね^_^;

前のオーナーが使用していた時の喫水はこんな感じです(・・;)ちょっとした波でもあればすぐに船内に水が入ってきそうです^_^;
あと平底船のメリットとして激シャローまで入っていけることもWP-298を購入した大きな理由の1つです。数十cmの浅さでもエレキが使えれば走行できますからね。根掛かりを外しに岸辺に行く時も、浅瀬が続きエレキが使えない川等でも自分は川に入って引きずって移動する時も楽勝です(^o^)Vボートだとこうはいかないし、セッティングの時もグラついてイラつきますし。
ウィザード WP-298 インプレその3に続きます。
船と言えば大事なのが大きさですが、このWP-298は文字通り長さは298㎝です。別に自分は船舶免許を持っているので免許不要となる11FT以下に拘る必要はありません。船って大きければ大きい程荷物は積めるしバランスは良くなるし走波性にも優れるのでいいことだらけだと思いますが、上述したように重くなるのが嫌なので妥協してこの大きさをチョイスしたわけです。
結構気になるのが短い船だと竿が船からはみ出してしまうことですが、WP-298は7.4ftクラスの竿でもトランサムからティップがはみでることもなくそれ程不満はありません。ただやっぱり2人乗りだと後ろの人との間隔はめちゃ狭そうです(^_^;)キャストなんかも気を付けて行わないとダメでしょうね。構造上リアデッキが設置できないから解決策もないんですよね~^^;


シートベースから後ろのセンターデッキの部分が後ろの人の居住スペースですが、まさに背中合わせな感じです^_^;でも前もリセストレイを入れているので広くはないです。
そして長さと同じくらい船底の幅も重要ですよね。一見船幅が広く見えても船底にかけて細くなる船はやっぱりバランスが悪く、立って釣りをするのも怖い船はたくさんあります。特にジョンボートは要注意ですね。横幅が広ければ横方向のバランスも良くなるし、持って行ける竿の数も増えます。スペックで5㎝違うだけでも体感としては結構違いますからね。
ロッドは船の幅的に片側4本ずつで合計8本までが快適に使える限界ですかね。10本だと結構邪魔です(~_~;)荷物的には1人でやる分には十分なスペースかと思いますが、やっぱり2人乗船だとちょっと工夫が必要になってきます。特にデッキ下が浅く、荷物を入れるスペース的には狭いし入れる物も限られてしまいます。

フラットデッキにしたけど、デッキ下が浅く意外と下に入れる荷物は限られます。
で、WP-298はまずまずバランスがいいと言われますが、自分の船が発泡素材でできた超高バランスのフォーカスポインター、両サイドをフロートで挟まれたフロートボート、そして全周が浮力体であるゴムボートに乗っていたこともあり正直慣れるまでは怖かったです。何度か落ちそうになりヒヤッとしたことがあります^^;それでもジョンボートなんかと比べれば雲泥の差で安定はしてますね。
よく言われるフロントヘビーに関しては、間違いなく船的に免れない造形です。普通のセッティングでは確実にフロントヘビーになると思いますね。ただ自分の場合は最初からそれを対策するための艤装をしてきたし、ほぼバッテリー2発以上かエンジンを積むのでほとんど気になることはありません。


自慢のエクストラショート01マウント&22″シャフトのFW54Vは本当に恐ろしく軽いです!さらにバウデッキもありませんからフロントヘビー対策になっていると思います(^.^)
他の人の乗るジョンボートやWP-298を見るとかなり前が沈み込んでいる船が多く、釣り辛いだろうなぁと思うし大きい船の曳き波を受けたら怖いなとも思います。下手したら水面からガンネルまで15cmない位船の高さが浅いですからね^_^;
って、自分の船だって水面からガンネルまで20cm位しかないんで曳き波や風による波には十分に注意が必要なんですけどね(||゜Д゜)ちょっとした波が起きるところなんて無理したらすぐに沈しちゃうでしょうね。やっぱりそんなフィールドで使う船ではないですよ。端っこに2人の体重が集中してもヤバいですよね^_^;

前のオーナーが使用していた時の喫水はこんな感じです(・・;)ちょっとした波でもあればすぐに船内に水が入ってきそうです^_^;
あと平底船のメリットとして激シャローまで入っていけることもWP-298を購入した大きな理由の1つです。数十cmの浅さでもエレキが使えれば走行できますからね。根掛かりを外しに岸辺に行く時も、浅瀬が続きエレキが使えない川等でも自分は川に入って引きずって移動する時も楽勝です(^o^)Vボートだとこうはいかないし、セッティングの時もグラついてイラつきますし。
ウィザード WP-298 インプレその3に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます