北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

太ったスポーツマン

2014-10-25 20:12:06 | ウォーキング
昨日、あまりの寒さにウォーキングをサボった
だから、今日は2倍頑張らなければならないと自分にカツ。

最近は準備体操として、昔買ったラジオ体操のCDを使って「朝のラジオ体操」を「昼前」に聞きながら屈伸運動
「ラジオ体操」を馬鹿にしちゃいけない。体をグイグイ捻って伸ばしている内に腸が動いて出る時があるのだ。今日だって見事に出た

余計な心配が無くなって晴れやかな心でウォーキング開始
ウエ-ト代わりに右手にカメラ、左手に携帯を持って高専裏3.7kmのコースをグイグイ歩く。



すれ違ったウォーキング奥様と挨拶「そうですねぇ」と適当な返事。
耳には音楽が流れているから何を言われたかワカランのだ(笑)
多分、「寒くなりましたねぇ」と言ったのだと思う(笑)



いつもパトカーが隠れている場所が私のジョギングへの切替え地点だ
小太りのオッチャンがユサユサと脂肪を揺らしながら走る姿は見られたものではないが、幸いにも人がいない場所なので好きなだけユサユサできる



橋の手前の軽い上りでメゲそうになる気持ちに勝ち 下った先にある赤信号が自分で決めているジョギング区間のゴールだ。



しかし、今日はいつもの信号が「無常の青」
赤の時はいつも「残念、仕方ないか」と言うポーズで信号に縋って必死で余裕のある表情をぶっこき、ヒーヒーするのだが
青では交差点を走り抜けなければならない

この少しの距離の差でもオッチャンには辛いが、信号待ちの車には沢山の目があるのでドタドタ、ヒーヒーでは失笑を買う恐れがある。
見た目には軽快に走る「太ったスポーツマン」程度には装う必要がある。

道路を渡り切りウォーキングに切り替えようかと思ったが欲が出てジョギングを継続してみたくなった。
今日はもう少しイケそうな気がするのだ。

「よつ葉乳業」の前を通過し呼吸が荒くなるのに耐えて もう少し先まで頑張ろうと思っていたらスイッと横を霊柩車に追い抜かれた。
「無理すると死ぬぞ」と云う警告かも知れないと思った途端、気力が萎えた。

でも、今日は頑張った。1.5kmは走った。
偉い、よく頑張った。感動した・・・・と誰も言ってはくれないが自分で自分を褒めてあげたい。