北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

街を出られなくて

2016-09-02 21:57:01 | 速報
昨日の続き

四苦八苦して十勝清水の街へ入ったのだが、今度は街を出ることができない。

右左折を繰り返していたのでここが何処なのか・・・・

東方向、帯広へ向かおうとするのだが至る所が冠水していて通行止めにあい、帯広を諦めて北方向、鹿追町(しかおい)へ向かうことにした。


時間は既に午後三時だが被害にあった十勝清水の方達に遠慮して食事をしていないので「鹿追蕎麦」を瞼に浮かべて走ったのだが、濁流が流れる川を渡る度にドキドキする。

鹿追手前の然別川(しかりべつ)を渡りながら横をチラ見した時、驚愕の風景が一瞬目に飛び込んできた。



横に見えていた橋が折れていたように見えたのだ。
あわててユーターンして折れている橋を確認。これも台風の仕業なのだろうか。





鹿追町は有名な蕎麦の町なのだが道の駅で聞いた蕎麦店は 昼時をかなり過ぎていたので既に暖簾を下ろしていた。





もうこうなったら仕方が無い。目指すは帯広の豚丼だ。
バカの一つ覚えみたいだが、豚丼屋に行くと云った途端ルンバが目を輝かせた。

数日前 お孫さんを連れて本州からやってきた「ブログ友さん」も案内したのだが、「正直、あまり期待はしていなかったけれど、これは本当に旨いですね」と仰天させた あの店だ。



あの時店内で売っている「豚丼のタレ」を何度も手に取っていた姿を思い出した。

さすがに4時を過ぎた店内はガラガラだが豚丼の味に変わりは無い。

バクバク食べて・・・・これは昼食なのか夕食なのか。



迷いながら、食後 昼に飲む薬を飲んだ。

夕食は・・・・そうだ、さっき道の駅で買った「肉じゃが まんじゅう」にしよう。