北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

雨と霧の日の観光案内

2016-09-09 21:09:28 | 旅行

急に冷え込んできて、毛布を被って丸くなって迎えた朝。

外は台風崩れの低気圧が通過したとかで豪雨に強風。

ニュースによると釧路市内や隣の釧路町でも冠水した所が出たようだ。
こちらにも大雨・洪水警報が発令されたが、私の所は被害を免れそうだ。

現在、大雨の地域は 厚岸町から浜中町、霧多布(きりたっぷ)へと移って行った様子。



霧多布と云えば、この前 お孫さんを連れたブログ友さんを案内したのだが霧多布は その名の通りに霧がたっぷりで何も見えず。

釧路市内の高台にある展望台へも上がったのだが同じく霧で無残な景色。



悩んで案内した中で あの高校生が思った以上に食いついたものがコレ。

テレビの珍百景でも紹介された「生きたカニのクレーンゲーム」
これに800円もつぎ込んで楽しんでくれた。



結果?・・・・・獲れるわけないじゃん・・・・ゴメン(笑)。

もう一つ 食いついてくれたのが炭鉱展示館。
そんなにメジャーではなくポツリポツリと客が来る施設だ。もしかしたら入館ゼロなんて日があるかも知れない。

私は 多分5回目ぐらいだが、係の人が居たのを見たことが無い。

あまりにも客が少ないので300メートル程離れた所にある体育館へ行っているらしく、受付には料金を入れる箱が置いてあるだけ。
「あとは勝手に見て歩いてね」と云う感じだ。

この日も係の人は体育館へ行こうとしていたようだが、そこへ入館した我々3人。

もう係員は嬉しくて仕方がない様子。一生懸命頑張って説明してくれた。



この施設のハイライトは地下にある模擬坑道だ。
一人で来た時には怖くて入口で写真だけ撮って退散したのだが、今日は三人もいるので心強い(笑)



採炭する機械に触れヘルメットを被ってご機嫌な二人。



こんな所を案内して喜んでもらえるのだろうかと不安だったのだが、食いつきが良くて胸を撫で下ろした。