この季節、市内・近郊では様々な催し物が開かれる。
何しろ北海道の秋は短く、あっと云う間に冬が来るからだ。
昨日から市内で行われている「ら・フェスタ2016」
実はラーメン店が一ヶ所に大集合して開かれた「ラーメン食え食え祭り」のようなものだ。
市内に限らず旭川などからも参加している店があるようで各店舗は大行列。
一杯500円で提供されるので会計も早く、過去の経験から調理場所を広く確保し時間短縮にも工夫されているようで、意外にも行列はどんどん進む。
だからテーブルに空きがなくて立ったままで麺をすする人も現れる始末。
一通り見て周り、さて何処の店のを食べようかと思ったのだが、人込みが嫌いなルンバは敬遠気味。考えてみたら昨日ラーメンを食べたばかりだ。
だから素直にこの場所を離れ、家へ戻って「赤いきつね」を食べた。
外が急に騒がしくなった。何だろうと思ったら地元の神社の神輿行列のようだ。
例年、子供神輿は真面目に「ワッショイ ワッショイ」するのだが、大人神輿は ただ歩いているだけで全く覇気がない。
それが今年は大きな掛け声が聞こえて来たので(これは久しぶりにヤル気が出たのか)と思っていたら、エイホ エイホと駆け抜けていった。
どうも子供神輿との距離が開きすぎてしまったのが原因のようだが、必死に駆ける様を見て、先日のテレビ映画「超高速参勤交代」を思い出し笑ってしまった。