北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

自分を褒めたいのだけれど

2016-09-03 22:13:45 | 日記
本州の学校はやっと夏休みが終わったそうだ。


昔、ピカピカの小学生だった頃、北海道の学校が既に夏休みを終えてガックリしながら登校している時に、本州の子供たちはまだまた夏休みが続いていると知り
子供心に不満が爆発しそうになったことを思い出した。


夏休みと云えば宿題。あれが無ければ最高なのに遊びたい盛りの子供が毎日机に向かってお勉強するなんてこと、あるわけがない。

毎日きちんと机に向かっていた子供が もしいたとしたら、今頃ロクなヤツになっていないと思う。


それで迎えた夏休みの最終日。
家族総出で宿題帳とニラメッコ。

いちいち算数の計算なんかしていられないから、それは母親に任せ 薄い鉛筆で書いてもらい、それを消しゴムで消しながら自分の字に書きなおした。

でも、それさえも面倒になり ついには母の達筆で書かれたまま算数は終了。

問題は日記の天気だ。記憶にあるのはせいぜい3日前程度まで。

それ以外は・・・・・適当に、晴れ、曇り、曇り、晴れ、雨、晴れの繰り返し。
あの 「タテ タテ ヨコ ヨコ マル書いてチョン」形式だ。

大体 小学生に毎日 日記に書くような色々な出来事があるわけがない。

特に私の家は商売をしていたので、親に何処かへ連れて行ってもらったなんてことはない。家の周りで犬と遊んでいた毎日。

だから「朝起きて 顔洗って 飯食べて 遊んで 寝た」なんてのが 毎日の日記だ。


日記に「昨日と同じ」と繰り返し 繰り返し書いて 先生に怒られた子供がいたらしい。でも、私もその気持ちはかなり理解できる。

そこへ行くとオッサンになった今の私は立派だ。

毎日 毎日 何かを掘りおこして「ブログ」を書いているのだから。

宿題を手伝ってくれた母が この努力を知ったら かなり驚くに違いない。

だからね 先生、花マル ちょうだい。